One today is worth two tomorrow.

当ブログへ起しいただき、心から感謝いたします。映画の感想やスポーツ観戦の記事、写真中心のブログです。

かなり久々のピザ注文

昨日、27日(土)は久々にピザを注文いたしました。

注文したお店は”ドミノ・ピザ”。

正直、これまで、あまり注文したことの無いお店です。

「クワトロ・2ハッピー」のLサイズを注文。

期間限定、本日までLサイズ半額ということで、こちらを選びました。

”クワトロ”と聞くと、「機動戦士Zガンダム」を連想してしまいます。

 

炭火焼きチキテ・・・(ここまでしかメニューに書いておりませんでした)

エビマヨネーズ。

マルゲリータ

ドミノ・デラックス。

 

丸ごと同じ味でもいいのですが、1枚で4つの味が楽しめるのは嬉しいですね。

お値段は半額ということで、¥1810。

定価ではさすがに注文できない・・・。

 

私はアルコールは飲まないので、これを食べながらコーラ片手にDAZNプロ野球観戦です。

 

 

2023シーズン、応援するプロ野球チームは・・・

やはり東京ヤクルトスワローズを応援しようかと思っております。

地元、オリックス・バファローズも大好きですが、吉田正尚不在はちょっと痛い。

塩見泰隆がお気に入り選手なので、後押しができればと思っております。

 

贅沢させていただきました。

ご馳走様でした。

 

 

 

 

舌の根も乾いておりませんが・・・

暑い日が続いております。

 

8月1日の記事で、とりあえずカキフライをナンバーワンにすると書きましたが・・・

 

ガストのカキフライも、なかなか美味しいという結論に至りました。

 

言い訳、釈明の記事になってしまいましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

 

『空白』

『空白』

 

2021年製作/日本映画/上映時間:107分/PG12/2021年9月23日日本公開

 

監督:吉田恵輔

出演:古田新太   

   松坂桃李

   田畑智子 ほか

 

『ヒメアノ~ル』などの吉田恵輔監督によるオリジナル脚本作品で、古田新太主演、松坂桃李共演で描くヒューマンサスペンスです。

『さんかく』の田畑智子、『佐々木、イン、マイマイン』の藤原季節、『湯を沸かすほどの熱い愛』の伊東蒼が共演しております。

 

あらすじ

 

スーパーの化粧品売り場で万引きしようとした女子中学生は、現場を店長の青柳直人(松坂桃李)に見られたため思わず逃げ出し、そのまま国道に飛び出してトラックと乗用車にひかれて死亡してしまう。しかし、娘の父親(古田新太)はわが子の無実を信じて疑わなかった。娘の死に納得できず不信感を募らせた父親は、事故の関係者たちを次第に追い詰めていく。

シネマトゥデイより)

 

万引きを目撃され逃走中に車と衝突した女子中学生の死をめぐり錯綜する、被害者の父親と事故に関わる人々の姿を描写するヒューマンドラマです。

関係者全員が被害者にも加害者にもなり得る物語が映し出されます。

 

dTVにて鑑賞。

初めての鑑賞になります。

 

失効してしまうdポイントがあったので、それを利用してレンタル鑑賞いたしました。

吉田恵輔監督の『犬猿』がとても面白かったのと、2021年・第95回キネマ旬報ベストテンで日本映画7位に入っていたので、興味を持ち本作を選びました。

 

女子中学生の添田花音はスーパーで万引しようとしたところを店長の青柳直人に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれて死んでしまう。

 

娘に無関心だった花音の父・充は、せめて彼女の無実を証明しようと、事故に関わった人々を厳しく追及するうちに恐ろしいモンスターと化し、事態は思わぬ方向へと展開していく・・・。

 

観ていて胸が張り裂けそうな気持ちでおりました。

しかし、一時(いっとき)たりとも目を離すことができないドラマが展開されていたと思う、とても良くできたヒューマンドラマだったと思いました。

 

人間にとって何が一番辛いのだろうか?

褒められたり叱られることより、誰からも関心を持たれないことが一番切ないのではないかと思いました。

学校でも浮いた存在で、家庭でも母親と離婚した父親と二人暮らし。

上手くものが話せず、周囲から煙たがられる花音。

そんな彼女がストレス解消的に行っていたスーパーマーケットでの化粧品の万引き。

それが悲劇を生んでしまう・・・。

 

シネマトゥデイに”日本版『スリー・ビルボード』”なる評論がありましたが、まさにそのような感じで、今まで関心の無かった娘が死んだことで豹変する父親の姿が恐ろしく感じました。

古田新太さんの怪演、すばらしいです。

 

少し弱々しさがあるスーパーマーケットの店長を演じた松坂桃李さんも名演。

『弧狼の血 LEVEL2』も悪く無かったですが、役柄的にこちらの方が松坂桃李さんに合っているように思いました。

 

その店長に好意を寄せている店員の草加部を演じる寺島しのぶさん。

「あなたは悪くないんだから」と正義感の押し売りを連発するのですが、これが逆に店長を追いつめているのに気づかない。

 

事なかれ主義を貫き、我関せずを通そうとする学校側の対応。

ありきたり的な演出に思えますが、吉田恵輔監督の演出の上手さと古田新太さんの暴走ぶりで、これが不謹慎な言い方ですが、面白く観えてしまいます。

 

何が善で何が悪なのか?

白黒つけられない展開の中で、それを表記することは難しく困難です。

 

ただ、結果論になってしまいますが、防げたかもしれなかったこの悲劇。

誰から花音のSOSに気づいていたら?

父親がもっと娘に関心を持って、化粧品を買うくらいのお小遣いを与えていれば?

このような悲劇は生まれなかったかもしれません。

 

誰も救われない悲しいストーリー展開。

人間が嫌いになってしまう物語や描写の連続なのですが、最後に「人間、捨てたものではない」と逆に人間が好きになってしまう、本当に『スリー・ビルボード』のような映画でした。

 

父親が一番許せなかったもの。

それは娘を死に追いやったスーパーマーケットの店長や学校側では無く、本当は自分自身だったように思います。

他人を見下し、横暴で娘にも無愛想な態度を取り続けていた。

しかし、そんな父親も娘と同じ空を見ていた。

それが分かるシーンは胸が熱くなりました。

大傑作です!

 

 

『アンモナイトの目覚め』

アンモナイトの目覚め』

原題:Ammonite

 

2020年製作/イギリス映画/上映時間:117分/R15+/2021年4月9日日本公開

 

監督:フランシス・リー

出演:ケイト・ウィンスレット

   シアーシャ・ローナン

   ジュマ・ジョーンズ ほか

 

愛を読むひと』などのケイト・ウィンスレット、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などのシアーシャ・ローナンが初共演し、19世紀イギリスを舞台に、異なる境遇の2人の女性が化石を通じてひかれあう姿を描いたドラマです。

監督は『ゴッズ・オウン・カントリー』などのフランシス・リー

 

あらすじ

 

イギリス南西部にある海沿いの町ライム・レジスで、世間とのつながりを断つようにして生活する古生物学者メアリー・アニング(ケイト・ウィンスレット)。かつては発掘した化石が大英博物館に展示されて脚光を浴びたが、今は土産物用のアンモナイトの発掘で生計を立てていた。ある日、彼女は化石収集家の妻シャーロット(シアーシャ・ローナン)を数週間預かる。裕福で容姿端麗と、全てが自分と正反対のシャーロットに冷たくしながらも、メアリーは彼女に惹(ひ)かれていく。

シネマトゥデイより)

 

1840年代のイギリスを舞台に、化石収集家の妻に惹(ひ)かれていく女性古生物学者の姿を映し出したドラマです。

ケイト・ウィンスレットシアーシャ・ローナンという当代きっての演技派女優の共演が見どころになっております。

 

Amazonプライムビデオにて鑑賞。

初めての鑑賞になります。

 

期間限定¥100レンタルだったので、シアーシャ・ローナンお目当てでレンタルいたしました。

 

1840年代、イギリス南西部の海沿いの町ライム・レジス。人間嫌いの古生物学者メアリー・アニングは、世間とのつながりを絶ち、ひとりこの町で暮らしている。かつて彼女の発掘した化石が大発見として世間をにぎわせ、大英博物館に展示されたが、女性であるメアリーの名はすぐに現実社会から消し去られた。

 

今は土産物用のアンモナイトを発掘し、細々と生計を立てている彼女は、ひょんなことから裕福な化石収集家の妻シャーロットを数週間預かることになる。美しく可憐で、何もかもが正反対のシャーロットにいら立ち、冷たく突き放すメアリー。しかし、自分とあまりにかけ離れたシャーロットに、メアリーは次第にひかれていく・・・。

 

タイタニック』から約24年。

何かに縛られ生きている女性を演じると絶品のケイト・ウィンスレットの本領発揮の1本です。

 

かつて13歳で貴重な化石を発掘した古生物学者メアリー(ウィンスレット)は、いまや年老いた母とふたりで暮らしながら、観光客にアンモナイトを売りさばいて何とか性活をしていた。

 

極度の人間嫌いの彼女のもとに、旅に出る夫によって強引に預けられることになったうつ病を患ったシャーロット(ローナン)がやってくる。彼女にも冷たい態度で接するが、シャーロットが高熱で倒れたことがきっかけで変化が訪れます。

ケイト・ウィンスレット演じるメアリー・アニングという人物が実在したというのは映画鑑賞後知りました。

映画は実在の人物をモデルに、かなり想像を盛り込ませているストーリーになっていたと思いました。

 

映画はよくあるパターン。

心を閉ざしていた人物がふとしたことから何かに目覚めるという内容です。

 

ほんの軽いお休みのキスから、2人の心を閉ざしていた女性が禁断の性に目覚め、その快楽に溺れていきます・・・。

 

映画最大の見どころは2人の演技派女優の○ックスシーンだと言っていいと思います。

「ここまでやるか?」と思うほど、おふたりともあっぱれな頑張りを見せております。

 

悲しい過去から人を避けて生きていたメラニー

そんな彼女に喜びを与えたシャーロット。

常によどんだ曇り空だったイギリスの浜辺に光が差し込んだのもつかの間、2人の幸せの時間はそう長くは続かない。

 

アンモナイトは裏切らないが、人間は自分の思うようにはいかない。

今まで避けてきた人肌が恋しくなったメラニーはある行動に出ます・・・。

 

映画ですが、『ノマドランド』を観たときも思いましたが、排尿のシーンなど必要あるのかな?と思ってしまいました。

また、『ガールズ&パンツァー 最終章』第3話でアンツォイVS聖グロリアーナで、アンチョビが「ご飯の不味い国に負けるワケにいかない」と言っていた通り、イギリスのご飯が不味そうなのが印象に残ってしまいました。

 

百合映画と言ってしまえば、それまでの映画なのですが、主演の2人の演技はすばらしいと思いました。

・・・ただ、ここまで激しい○ックスシーンがある本作より、同じ同性愛が御法度だった時代の女性同士の愛を描いた『キャロル』の方が切なさを感じるものが強かったです。

 

観る人によってハッピーエンドともバッドエンドとも取れるエンディングは想像力をかき立てさせられ、自分は良かったと思います。

その後のエンドクレジットのバックに流れる波の音も美しかったです。

 

アンモナイト”というと、仮面ライダーBLACKで敵組織ゴルゴムアンモナイト怪人というのがおりました。

ふと、思い出してしまいました。

 

 

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』

クワイエット・プレイス 破られた沈黙』

原題:A Quiet Place Part II

 

2021年製作/アメリカ映画/上映時間:97分/G/2021年6月18日日本公開

 

監督:ジョン・クラシンスキー

出演:エミリー・ブラント

   ミリセント・シモンズ

   キリアン・マーフィ ほか

 

音に反応して人間を襲う何かが支配する世界で暮らす一家のサバイバルを描いた『クワイエット・プレイス』の続編です。

夫を失いながらも生き延びた母子が、新たな脅威に遭遇します。

 

あらすじ

 

世界は、音に反応し人間を襲う何かによって荒廃していた。夫のリー(ジョン・クラシンスキー)と家を失ったがかろうじて生き延びた妻のエヴリン(エミリー・ブラント)は、赤ん坊と2人の子供(ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープ)と一緒に、新たな避難場所を探しに行く。

シネマトゥデイより)

 

音に反応して人類を襲う“何か”によって文明社会が荒廃した世界を舞台に、過酷なサバイバルを繰り広げる一家の姿を描き、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー『クワイエット・プレイス』の続編です。

母役のエミリー・ブラント、娘役のミリセント・シモンズ、息子役のノア・ジュープが続投。新たに『プルートで朝食を』などのキリアン・マーフィ、『ブラッド・ダイヤモンド』などのジャイモン・フンスーが出演。

 

Amazonプライムビデオにて鑑賞。

初めての鑑賞になります。

 

期間限定¥100レンタルだったので、観てみようと思いレンタルいたしました。

¥400以上だったら、少し抵抗あったかも・・・。

 

生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れ、燃えてしまった家に代わる新たな避難場所を探して旅に出たエヴリン。

 

一同は、新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えてさまようが・・・。

 

前作の思わぬサプライズ大ヒットを受けて製作された『クワイエット・プレイス』の続編です。

 

オープニングは”DAY 1”。

前作の前日譚、謎の生命体(クリーチャー)の初登場の場面が描かれていたところが良かったですね。

 

そして前作のすぐ後、夫を亡くしたエヴリンが家を離れ、新たな生存者と遭遇するところが描かれます。

 

家族が新たな生存者を発見し、そしてラジオから聞こえるある音楽(スコセッシの名作『グッドフェローズ』でも使用された「Beyond The Sea」)を手がかりに、冒険に出ると言った、よりサバイバル&アドベンチャー色が強くなっております。

 

「Beyond The Sea」=海を越えろというメッセージを把握した長女はある島へたどり着く。

その島には多くの生存者が・・・。

そこで出会ったある男からクリーチャーは泳げないと聞かされます。

 

う~ん、このクリーチャー、ショットガンであっさり殺されるうえ、泳げないという弱点まで持っている。

たしかに一般市民には驚異の生命体ですが、それこそネイビーシールズあたりなら退治できそうに思うのですが、本作には軍隊はまったく登場いたしません。

 

エミリー・ブラント演じるエヴリンの射撃の腕前の凄さは本作でも健在。

10発撃って1発命中・・・くらいなら普通の人かなと思うのですが、彼女の腕はまさに百発百中。

なぜ、ここまで次元大介クラスなのかは謎のままでした・・・。

 

過去を悲しむことより、かすかな希望があるのであれば前へ進む。

そのようなテーマが映し出されていたところは好感の持てるものでした。

 

前作に引き続き、長女を演じたミリセント・シモンズ。

聴覚障がい者を演じておりますが、彼女自身も聴覚障がい者です。

『コーダ あいのうた』でも思いましたが、こうしたハンディキャップのある人が当たり前にショービジネスの世界で活躍できるアメリカという国のすばらしさを感じます。

 

エミリー・ブラントは前作に比べると出演シーンが減ってしまったように思いました。

その代わり、子どもたちの活躍するシーンが増え、子どもたちの成長物語としても観れるストーリーになっていたように感じました。

赤ちゃんも賢くて、音を立ててはいけないとほとんど泣きません。(笑)

 

「スケールアップした」と評論家大絶賛ですが、そこまでは感じませんでしたが、それなりに楽しめました。

クリーチャーも1人、または1組相手に複数で襲うことはせず、1対1で戦う武士道精神を持っていたところは潔い。(皮肉です)

 

3作目の製作も決定しているそうですが、自分はもうお腹いっぱいかな?

クリーチャーの正体など、まだまだ謎を多く残してはおりますが・・・。

 

 

 

『クワイエット・プレイス』

クワイエット・プレイス

原題:A Quiet Place

 

2018年製作/アメリカ映画/上映時間:90分/G/2018年9月28日日本公開

 

監督:ジョン・クラシンスキー

出演:エミリー・ブラント

   ジョン・クラシンスキー

   ミリセント・シモンズ ほか

 

『ボーダーライン』などのエミリー・ブラントが主演、ブラントの夫でもある俳優のジョン・クラシンスキーが監督・脚本を手がけ、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラーです。

音に反応し人間を襲う何かが潜む世界で、音を立てずに生き延びようとする一家の姿を映し出します。

 

あらすじ

 

音に反応して襲撃してくる何かによって、人類は滅亡の危機にさらされていた。リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は、聴覚しょう害の娘ら3人の子供と決して音を立てないというルールを固く守ることで生き延びていた。手話を用い、裸足で歩くなどして、静寂を保ちながら暮らしていたが、エヴリンの胎内には新しい命が宿っていた。

シネマトゥデイより)

 

『ボーダーライン』、『ガール・オン・ザ・トレイン』などのエミリー・ブラントらが出演したホラーです。

製作に『アルマゲドン』のマイケル・ベイが名を連ねております。

 

dTVにて鑑賞。

2度目の鑑賞になります。

 

2作目鑑賞前のおさらいで観ました。

前回鑑賞は一昨年、病院入院中にAmazonプライムビデオをスマホで観ました。

やはり映画はできるだけ大きな画面で観たいと痛感いたしました。

 

音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいた。

 

彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う・・・。

 

スティーヴン・キング賞賛。

レディ・プレイヤー1』、『グレイテスト・ショーマン』を凌ぐ興行成績。

ロッテントマトで『IT』を超える高評価と全米で大絶賛されているエミリー・ブラント主演のサスペンス・ホラーです。

 

低予算感満載のB級映画なのですが、まあ、それなりに楽しめました。

・・・が、あまりにツッコミどころ満載な展開や設定に怖さを超えて笑ってしまうところも。

 

目は見えないが、音に対して異常なまでに敏感なクリーチャーによって人類のほとんどが滅ぼされてしまった世界。

そこにひっそり住む家族を描いているのですが、この家族のやっていることが「死にたいんかい?」と言いたくなるおバカなことばかり。

 

スーパーマーケットで薬などと調達した家族。

そこで玩具のスペースシャトルを手にした末っ子の男の子。

「音が出るからダメ」と持っていくことを拒んだ父親。

しかし、こっそり(電池を抜いて)末っ子に渡した優しいお姉ちゃん。

・・・と、ここまではいいとして、この家族、この末っ子を一番最後に歩かせて自分たちはサッサと歩いている始末。

一番音を立ててしまう恐れのある末っ子を最後尾に歩かせるなど考えられない。

電池を持ってきてセットしてしまった末っ子は音を立てクリーチャーの餌食に・・・。

 

それから数100日後。

末っ子の死を気にもせず?(気にはしておりましたが)、信じられないことに子作りに励んでしまったこのご夫婦。

ここで、本作最大の謎が。(このクリーチャーは何者か・・・以上の)

このご夫婦、どうやって音を立てずに子作り励んだのでしょうか?

 

クリーチャーは自然な音には反応しないのですが、いつも聞く音以外を探知すると過敏に反応する設定。

そんなクリーチャーがいる恐ろしい世界で愛を育むことはある意味すばらしいと言えるかもしれませんが、普通、そんな気分にならないでしょう?(しかも子どもさんを殺されているのですから)

そのうえ、妊娠し子どもを出産しようとする恐ろしい冒険家の奥様。

 

カレンダーに”予定日”と記載して出産を楽しみにしているとしか思えない奥様。

この家族の住む農園。

設備が豪華で酸素ボンベや聴診器、無線機、点滴など至れり尽くせり。

人類のほとんどが死滅した世界で、どこから電気が送られてくるのだろう・・・と考えるのは野暮なのかな?

 

怖くないワケでは無いのですが、これらのツッコミどころがアホ丸出しなので、ホラーとしての怖さが薄まってしまったのが残念に思いました。

手話がメインの作品ですが、それでしたら、先日鑑賞した『コーダ あいのうた』の方が感動もあり数段上。

 

滝の流れる音に打ち消された声にはまったく反応しないクリーチャー。

それなら、滝のそばで暮らせば平穏な毎日のはずなのに・・・。

 

それに、このクリーチャー、ショットガンで簡単に殺せます。

ならば、弾丸尽きるまで戦え・・・と言いたい!

 

エミリー・ブラントがよく低予算ホラー映画に出演したな~」と思っておりましたら、監督&製作&脚本が実生活のご主人。

これで、この映画の謎のひとつは解明されました。

 

メキシコに落下した隕石に乗ってきたというクリーチャー。

悪いヤツはメキシコから来る・・・というトランプ政権肯定派の映画として観ましょう。

続編は期待度低めで鑑賞することにいたします。

 

久々にくしゃおじさんを観れて(ご存じの方いらっしゃいますか?)懐かしかったです。