9月18日(土)、新日本プロレス G1 CLIMAX 31(エディオンアリーナ大阪)を観戦してきました。
年に一度の新日本プロレス、頂上決戦、G1 CLIMAXの季節がやって来ました。
この日が開幕戦です。
やって来ました、エディオンアリーナ大阪。
大阪府立体育会館とも呼ばれております。
G1 CLIMAXの開幕戦に選ばれることの多い会場です。
この日はAブロックの試合が行われます。
※選手名は敬称略※
第1試合 20分1本勝負
大岩陵平 VS. SHO
YOHとのコンビが決裂し、ROPPONGI 3Kを解散し、バレットクラブに入ったSHO。
当たって砕けろの精神で頑張ってもらいたい。
格の違いを見せつけるかのように、大岩の首に攻撃をするSHO。
最後はSHOのスネークバイトが決まり、6分08秒、SHOの勝利。
第2試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 31』Aブロック公式戦
組み合う両者。
病み上がりの飯伏がどれだけ戦えるのかが気になるところです。
飯伏のドロップキックが炸裂。
場外乱闘。
裕二郎のセコンドのダンサーのピーターさんがレフェリーの邪魔をしている間に、裕二郎は凶器攻撃。
リングに戻ってきた飯伏に追い打ちをかける裕二郎。
コーナーに追いつめてハイキックを見舞います。
このままでは終われない飯伏。
必死に立ち上がります。
しかし、強烈な張り手が。
飯伏も反撃。
場外乱闘はやや裕二郎に分があるか?
吠える飯伏。
ここから逆転の一打を放てるか?
シットダウン式ラストライドを決めますが、カウントは2。
必殺のカミゴェを狙った飯伏。
それを返した裕二郎がBIG JUECEを決め、カウント3!
11分31秒、高橋裕二郎の勝利。
セコンドのピーターも大喜び。
裕二郎、大金星です!
第3試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 31』Aブロック公式戦
グレート-O-カーン VS. タンガ・ロア
両者、G1初出場。
どんなファイトになるか?
試合開始。
しばらくにらみ合い。
ロープに追いつめるロア。
ここはクリーンブレイク。
ロアの背後を取るカーン。
ロアのおちょくったようなファイトに苛立つカーン。
場外乱闘。
場外に出てしまうとバレットクラブ。
セコンドの邪道の竹刀攻撃。
ロア、勝負に出るか?
カーンの後ろ髪で喉を絞めるロア。
さらにグラウンドで顔と腕を締め上げるロア。
しかし、最後はカーンのエリミネーターが決まり、17分45秒、カーンの勝利。
前半3試合を紹介いたしました。
第1試合、悪に染まったSHOのファイトがどんなものになっていたか気になっておりましたが、意外と反則技などは出さなかったです。
相手がヤングライオンなので、そこまでする必要が無かったとも言えますが。
第2試合は大番狂わせでした。
まさかの裕二郎の勝利。
・・・ただ、それだけ、まだ飯伏が本調子では無いと言えると思います。
リーグ戦終盤までに体調を取り戻せるかが3連覇できるかに関わってくると思います。
第3試合はロアの方が多彩な攻撃を見せていたのですが、最後に手痛い一発を食らってしまった感がありました。
あまり期待していなかった試合でしたが、その通り、あまり面白くない試合でした。
続く。