9月22日(水)、2021年プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS.北海道日本ハム・ファイターズ 第18回戦(京セラドーム大阪)を観戦してきました。
両チームのスターティングラインナップ。
これが無いと始まりません。
BsGirlsの皆さんの試合前のパフォーマンス。
この日は試合前、2つの表彰式が行われました。
こちらはバファローズのマスコットのバファローベル(女の子)。
ベルとはフランス語で「美しい」という意味だそうです。
まず最初に、背番号16番・平野佳寿の1000投球回達成の表彰が行われました。
続いて大樹生命月間MVP、パ・リーグ投手賞受賞の山本由伸の表彰が行われました。
お二人とも、おめでとうございます!
BsGirlsの皆さんのベンチから出てくる選手のお見送りが始まります。
今回もREINAさんの写真、連発で行きます。
何とか連敗は避けたいところ。
頑張れ、バファローズ!
バファローズ、先発投手は背番号63番・山崎颯一郞。
野球と関係ないことですが、イケメンで女性に人気があります。
相手投手はSAMURAI JAPAN選出の伊藤大海。
なかなか攻略できず3回までランナーも出せません。
山崎颯一郞も粘り強いピッチングを披露しておりましたが、5回表、2アウト2塁から淺間にタイムリーツーベースヒットを打たれ、先制を許します。
0-1に。
5回裏終了時のBsGirlsの皆さんによる”yesハリセンたいむ”。
こちらは背番号356番・AMANEさん。
6回表、先頭バッターの野村にヒット。
ここから左バッターが続くことから、山崎颯一郞、無念の交代。
左バッター対策で登板した、バファローズ、2番手の海田ですが、近藤、王に連打でノーアウト満塁。
な、何しに出てきたのか?
海田、1アウトも取れず交代。
バファローズ、3番手に吉田凌。
高濱に犠牲フライを打たれ、0-2に。
山崎颯一郞は5 0/3を投げ、投球数83、被安打4、奪三振4、与四死球2、失点・自責点2という内容でした。
さらに1アウト2、3塁で石井にスクイズを決められ0-3に。
海田は0/3を投げ、投球数3、被安打2、奪三振0、与四死球0、失点・自責点1という内容でした。
佐藤に四球で1、3塁のピンチでしたが、石川亮を三振に打ち取り追加点は許さず。
吉田凌は1イニングを投げ、投球数14、被安打0、奪三振1、与四死球1、失点・自責点0という内容でした。
7回表、バファローズ、4番手に山田。
四球1つ出しましたが、得点は許さず。
7回裏の攻撃前BsGirlsの皆さんによるオリックス・バファローズ応援歌「SKY」の熱唱。
今回も写真はAMANEさん。
この日は自分の席からAMANEさんが一番撮りやすいポジションにいらっしゃいました。
7回裏、バファローズ、ラッキーセブンの攻撃。
先頭バッターのT-岡田、続くモヤの連打でノーアウト1、2塁のチャンス。
バッター安達。
バントを2度失敗し、ヒッティングに切り替え、センターへヒット。
ノーアウト満塁の大チャンス。
相手、伊藤で厳しいですが、1点でも返しておきたいところ。
続く背番号8番・後藤俊太三振で1アウト。
バッターは背番号23番・伏見寅威。
レフトへタイムリーヒット。
1点返し、1-3に。
TRY、やってくれました。
ここで伊藤交代。
こちらも左が並ぶことで宮西が登板。
福田のショートゴロの間に1点入り2-3に。
宗が四球で2アウト満塁。
バッターは紅林。
外野がかなり前進守備をひいてきておりました。
頭を越えれば、ランナー全員帰ってくるのは間違いありません。
その期待に応え、センターオーバーのタイムリースリーベースヒット!
走者一掃で5-3と逆転!
いや~、紅林、打ってくれました。
8回表、ファンの拍手に帽子を取って応える紅林。
山田はもう1イニング行く予定でキャッチボールをしておりましたが、逆転したことで交代に。
1イニングを投げ、投球数18、被安打0、奪三振2、与四死球1、失点・自責点0という内容でした。
バファローズ、5番手に背番号52番・タイラー・ヒギンス。
ランナーがいないと無双に近いのですが、セットポジションになると、途端に悪くなるので、ランナーを出さないでもらいたいと願っておりました。
1イニングを投げ、投球数12、被安打0、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
少し冷や冷やしますが、2点差なので大丈夫かな?
簡単に打者3人を斬って取り・・・
バファローズ勝ちました!
見事な逆転勝利です。
平野佳寿は1イニングを投げ、投球数7、被安打0、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
お立ち台はもちろん、この人。
インタビューの受け答えがまだ初々しい19歳です。
BsGirlsの皆さんの勝利の「SKY」。
こちらはリーダーでヴォーカルの背番号312番・CHALさん。
今シーズンで卒業が決まっております。
できれば1回でも多く、歌声聴きたいですね。
ヴォーカルの方はマスクをしておりませんでした。
勝:山田 (1勝0敗0セーブ)
セ:平野佳寿(1勝3敗20セーブ)
敗:伊藤 (9勝6敗0セーブ)
アントニオ猪木さんに「やる前から負けること考えるバカどこにいるんだよ!」と闘魂ビンタを喰らってしまうかもしれませんが、この日も予告先発の段階で少し諦めモードで京セラドーム大阪へ向かいました。
本当に伊藤はすばらしい投手で6回までは手も足も出ない状態でした。
ですが、バファローズのバッターも打てないにしろ、粘りを見せ、かなりの球数を投げさせたことが7回裏の一気の大爆発につながったと思います。
吉田正尚不在で、3番に座っている紅林。
正尚の代わりはいないとインタビューでも答えておりましたが、いい場面でキッチリ仕事をしてくれました。
「次へつなぐことしか考えていなかった」と言っておりましたが、それができたことは凄いことだと胸を張っていいと思います。
正尚の代わりはチーム全員で埋めるしかないのですから。
頑張っていた山崎颯一郞にプロ初勝利をつけてあげたかったですが、そちらは残念ながら次回へ持ち越しです。
5連戦の初戦を取れたのは大きいです。
今日は背番号29番・田嶋大樹で連勝と行きたいですね。
頑張れ、バファローズ!