9月24日(金)、プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS.東北楽天ゴールデンイーグルス 第20回戦(京セラドーム大阪)を観戦してきました。
バファローズ、先発投手は背番号13番・宮城大弥。
14日の楽天戦でパ・リーグ相手に初黒星を喫しているので、ぜひとも雪辱してもらいたいです。
両チームのスターティングラインナップ。
楽天の先発投手は則本。
バファローズ、大の苦手のピッチャーです。
私が観戦に来た則本が先発に試合、バファローズが勝ったの観たことがありません。
男の子のマスコットの紹介はまだでした。
右側、バファローブルくんと言います。
バファローズ・ナインの出陣。
BsGirlSの皆さんのお見送り。
この日はほぼ外野に近い席だったので、REINAさん、遠かった。
・・・ので、今回は写真少なめ。
2枚目と3枚目、ほとんど同じですね。
(指のところが若干違います)
マウンドに上がる宮城。
1回表、1アウトから鈴木にヒット。
2アウト後、島内にタイムリーヒットを打たれ先制を許してしまいます。
0-1に。
3回裏、バファローズの攻撃。
1アウトから紅林がレフトへ滞空時間の長いホームラン。
1-1の同点に追いつきます。
4回表、スタンドの拍手に帽子を取って応える紅林。
同点にしてもらった宮城ですが、4回表、浅村、島内と連続四球。
岡島ショートゴロで1アウト1、3塁。
茂木に犠牲フライを打たれ1-2と逆転されてしまいます。
5回表、1アウト1、3塁から浅村の二ゴロで3塁ランナー帰り1-3。
島内タイムリーツーベースヒットで1-4に。
5回裏終了時のBsGirlsの皆さんの”yesハリセンたいむ”。
この日はREINAさん、近くに来てくれました。
6回表のマウンドに上がる宮城。
球数的にこの回まででしょう。
宮城は6イニングを投げ、投球数109、被安打7、奪三振2、与四死球2、失点・自責点4という内容でした。
7回表、バファローズ、2番手に山田。
1イニングを投げ、投球数5、被安打1、奪三振0、与四死球1、失点・自責点0という内容でした。
8回表、バファローズ、3番手に海田。(露出補正失敗して白っぽくなってしまいました)
1イニングを投げ、投球数8、被安打0、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
8回裏、バファローズの攻撃。
1アウトから紅林がヒット。
続く杉本がセンターバックスクリーンへ特大の28号ツーランホームラン。
バファローズ、3-4と1点差に。
杉本のラオウのポーズ。
思いっきりピンボケですが、野球の撮影はネットがあるので難しいです。
これが精いっぱい。
9回表、バファローズ、4番手に比嘉。
バッター2人を打ち取ったところで、ここから左バッターが続くことから交代。
バファローズ、5番手に富山。
1安打打たれるも得点を与えず。
比嘉は2/3を投げ、投球数9、被安打0、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
富山は1/3を投げ、投球数10、被安打1、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
9回裏、バファローズの攻撃。
先頭バッターの西村がセンターへヒット。
代走に俊足の背番号41番・佐野皓大(さの・こうだい)。
バッター、伏見に代わり、背番号36番・山足達也。
ピンチヒッターと言うよりバンターですね。
佐野が初球に2塁盗塁成功。
きわどいタイミングだったので、楽天ベンチからリクエストがありましたが、判定代わらず。
山足、一回バスター試みましたが、そういう小細工いらないので、ここは正攻法で行ってもらいたい。
キッチリ送りバントを決め、1アウト3塁と同点のチャンス。
バッター宜保に代わり、背番号2番・若月健矢。
・・・え~っと、聞き間違いじゃ無いですよね?
外野フライもちょっと期待できないのですが・・・。
私はてっきりスクイズさせるかと思っていたら、普通に打ってサードゴロ。
当たりが強すぎてサードランナー動けず2アウト。
1番に返り福田の当たりはセンター前・・・かと思ったのですが、楽天ショートのファインプレー。
3アウトで試合終了。
バファローズ、負けてしまいました。
また勝つ試合観れなかった。
REINAさんのお辞儀の儀式。
これ観るの切ないな~。
勝:則本 (10勝5敗0セーブ)
セ:宋家豪(1勝3敗4セーブ)
敗:宮城 (11勝3敗0セーブ)
試合後の中嶋監督のコメント「効果的な1本が出なかった」。
たしかにこの日は則本相手によく粘り、3者凡退で終わったのは4回と7回だけ。
ほかはランナーが出ていたのですが、結果はホームラン2本の3点のみ。
それ以上にバファローズ・ファン全員が「?」だっと9回裏の代打・若月の起用。
ベンチに残っている選手では、足の速い後藤など左バッターなら内野安打が期待できる。
背番号44番・頓宮裕真ならパワーがあるので外野フライ期待できる。
そこになぜ若月だったのか中嶋監督にお聞きしたいです。
若月ならそのまま宜保の方が打てそうな気がしました。
楽天ベンチも「良かった」と思ったのではないでしょうか?
その期待通り、難しいボールに手を出しサードゴロ。
本当になぜ一番期待できない札を切ってきたのか謎です。
5回表の浅村の二ゴロを併殺取れなかったのが次の島内タイムリーツーベースヒットを呼んでしまいました。
また、6回裏、1アウト1、3塁のチャンスで西村が最悪の併殺打。
ここは相手則本ですし、単に打たせるのではなく、セーフティスクイズを狙うなど工夫して揺さぶってもらいたかったです。
細かいミスとベンチの采配が敗因だったと思います。
宮城も良くは無かったですが、もっとしっかりした野球、作戦があれば勝てないにしろ、負けなかったかもしれません。
ちょっともったいない試合でした。
今日、由伸で落とすと痛いな~。
頑張れ、バファローズ!