10月1日(金)、プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS.福岡ソフトバンク・ホークス 第21回戦(京セラドーム大阪)を観戦してきました。
京セラドーム大阪、3塁側上段席に”WE ARE CHALLENGERS”の文字が。
「全員で勝つ!!」を合言葉に、選手、スタッフ、ファンが一丸となり勝負の10月に臨みます。
バファローズの先発投手は宮城。
先週、悔しい敗戦を喫してしまったので、今日は何とか勝ちをつけてもらいたいですね。
両チームのスターティングラインナップ。
やはり吉田正尚がいると打線に厚みがあります。
正尚が戻ってきて、まだ負けがありません。
前日の試合で9回表、逆転ホームランを放ったT-岡田。
今日も快音響かせてもらいたいです。
この日は”yes!高杉クリニック 45周年記念Day”のイベントが行われました。
高杉クリニックのコマーシャルに出演している仮面女子イースターガールズさんのパフォーマンスが行われました。
ずっと仮面被っているのかと思ったら、はずしてくれました。
さらに選手への花束贈呈も行ってくれました。
仮面女子イースターガールズさん、ありがとうございます。
ガールズと言ったら、こちらも忘れてはいけないBsGirlsの皆さんのベンチを出る選手のお見送り。
ですが、この日はREINAさんのお写真、あまり撮影できませんでした。
マウンドに上がる宮城。
1回表、3者凡退に斬って取りました。
4回裏まで0-0の膠着状態。
5回表、先頭バッターの牧原大が三塁内野安打。
盗塁を仕掛け、キャッチャー伏見が悪送球。3塁へ。
1アウト後、松田にレフトへタイムリーヒットを打たれ、0-1に。
う~ん、今日も先制を許してしまいました。
5回裏終了時、Bs Girlsの皆さんの”yesハリセンたいむ”。
こちらは背番号369番・SENAさん。
6回表、マウンドに上がる宮城。
1回表以外は毎回ヒットを許しておりますが、要所を締めているので、それほど悪い出来では無いと思います。
6回裏、バファローズの攻撃。
先頭バッターの伏見がライトへツーベースヒット。
続く背番号31番・太田椋が送りバント。
1アウト3塁の同点のチャンス。
続く福田倒れツーアウト。
宗がライトへ同点タイムリーヒット!
1-1に。
続く吉田正尚でしたが、セカンドゴロ。
逆転はならず。
7回表、スタンドの拍手に帽子を取って応える宗。
7回表のマウンドに上がる宮城。
球数的にこのイニングまででしょう。
やはり宮城は7回まで。
投球数112、被安打7、奪三振6、与四死球0、失点1・自責点0という内容でした。
被安打は多かったですが、悪い内容では無かったと思います。
7回裏開始前のBsGirlsの皆さんの「SKY」熱唱。
REINAさんのパフォーマンス、しっかり拝見いたしました。
福岡ソフトバンクはピッチャー交代。
石川に代わり岩嵜。
7回裏、バファローズ、ラッキーセブンの攻撃。
杉本、モヤの連続ヒットでノーアウト1、2塁。
杉本は誰に敬礼していたのでしょうか?
紅林がしっかりと送り、2、3塁に。
ここで前日のヒーロー、T-岡田。
スタンドの盛り上がりも最高潮。
しかし、ここは申告敬遠。
1アウト満塁に。
バッターは伏見。
先ほどは同点のきっかけになるツーベースヒットを放っておりますが、そのようなことが続くことは考えづらい。
何とか犠牲フライ。
最悪の併殺打だけは勘弁・・・と思っていたら、相手ピッチャーがワイルドピッチ。
3塁ランナーの杉本帰り、2-1と逆転。
労せずして勝ち越せました。
さらに2、3塁のチャンスでしたが、伏見、太田と倒れ、追加点はならず。
しかし、これで宮城の勝利投手の権利ができました。
8回表、バファローズ、2番手にヒギンス。
以前、セットポジションになるとダメになると書きましたが、この日はノーワインドアップ。
フォームを修正したのか抜群の制球でした。
1イニングを投げ、投球数15、被安打0、奪三振2、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
8回裏、バファローズの攻撃。
センターフライで3アウト。
この日の正尚は4打数ノーヒットでした。
まだ脚も完治していないので、あまり多くを期待してはいけないですね。
中嶋監督もムリはさせず、全試合には出場させないと言っております。
う~ん、1点差で平野佳寿。
不安も大きいですが、頑張ってもらいたい。
1アウトから柳田に四球。代走・釜元。
平野佳寿の暴投で2塁へ。
1ヒットで同点の大ピンチでしたが、続くデスパイネ、牧原大を打ち取り・・・
バファローズ勝ちました!
僅差の試合をモノにいたしました。
平野佳寿は1イニングを投げ、投球数22、被安打0、奪三振2、与四死球1、失点・自責点0という内容でした。
お立ち台は見事12勝目を挙げた宮城。
そして、BsGirlsの皆さんの勝利の「Sky」熱唱ですが、REINAさん、ヒーローインタビューのときからセンターバックスクリーン前に控えていたので、パフォーマンス始まるとこちらから観ると背中向けてしまうので、踊り出す前に撮影を。
いつもお辞儀ばかりなので、パフォーマンス観れて本当に嬉しいです。
勝:宮城 (12勝3敗0セーブ)
セ:平野佳寿(1勝3敗24セーブ)
敗:岩嵜 (2勝5敗6セーブ)
前日までの千葉での千葉ロッテとのビジター3連戦。
1つでも負けると千葉ロッテに優勝マジックが点灯してしまうという中、まさかの3連勝。
その勢いが残っていたかのように、結果は相手のミスからの得点ですが、勝利することができました。
昨年までは先制を許すとそのまま行ってしまうことが多かったですが、今年は最後まで諦めない野球をしているのが凄いと思います。
これで試合の無かった千葉ロッテに代わり首位に立ちました。
欲を言えば、中押し、ダメ押しが取れるくらいなら本当の強さなんでしょうが、昨年まで2年連続最下位だったチームが10月に首位にいる。
これだけでも驚きです。
ですが、首位にいるとは言え、冒頭に書いた通りチャレンジャーという気持ちを忘れず1戦1戦戦っていってもらいたいです。
今日はエースの由伸。
ぜひとも連戦を伸ばしましょう。
おりほー!
頑張れ、バファローズ!