10月3日(日)、プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS.福岡ソフトバンク・ホークス 第23回戦(京セラドーム大阪)を観戦してきました。
※お詫び※
この日の写真、ピンボケばかりです。申し訳ありません。
前日の試合でバファローズに大激震が。
右尺骨骨折との診断。
今シーズン復帰は絶望的になりました。
チームが優勝を争っているときに、正直本当に痛い。
ほかの選手たちが少しでも正尚の穴を埋めるような活躍をしてもらいたいです。
両チームのスターティングラインナップ。
ホークスは中4日でエースの千賀。
正尚のいない打線で苦しいですが、なんとか食らいついていってもらいたいです。
試合前のBsGirlsの皆さんのパフォーマンス。
REINAさん、何気にカメラ目線?(んなワケない)
そして選手のお見送り写真。
この日はそれなりに枚数は撮れたので、少し多めに紹介いたします。
連勝を伸ばすパワーが送られました。
行け、バファローズ!
バファローズの先発投手は背番号21番・竹安大知。
相手ピッチャー千賀なのが、気負わず行ってもらいたい。
この日のバファローズは黒にストライプのサードユニフォーム着用。
2回裏、バファローズの攻撃。
バッター、4番の杉本。
見事、ライトスタンドへ29号ソロホームラン。
バファローズ、1-0と先制!
3回表、スタンドの拍手に帽子を取って応えた後の杉本。
私がシャッター切ったときには、すでに帽子を取って頭をさげた後で間に合わず。
4回裏、バファローズの攻撃。
先頭バッターの宗がヒット。
紅林がショートゴロでランナー入れ替わり1アウト。
杉本倒れツーアウト。
T-岡田ヒットで1、3塁。
T-岡田、二盗を決め2、3塁。
ランナー得点圏です。
バッター安達。
センターへタイムリーヒット!
バファローズ、2-0とリードを広げます。
5回表、スタンドの拍手に帽子を取って応える安達。
今度は間に合った・・・のですが、完全なるピンボケ。
5回裏、バファローズの攻撃。
先頭バッターの伏見がヒット。
続く山足がバスターを決め、1、2塁。
福田が送りバントを決め、2、3塁。
またまた得点圏。
続く宗のショートゴロの間に3塁ランナー帰り、バファローズ、3-0とリードを広げます。
5回裏終了時、BsGirlsの皆さんの”yesハリセンたいむ”。
6回表のマウンドに上がる竹安。
何とここまで1安打ピッチング。
球数も少ないので、まだまだ行けそうです。
・・・ですが、7回表、左バッターが続くことからピッチャー交代。
バファローズ、2番手に海田。
打者3人を斬って取りました。
竹安は6イニングを投げ、投球数76、被安打1、奪三振4、与四死球1、失点・自責点0という文句なしの内容でした。
海田は1イニングを投げ、投球数9、被安打0、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
7回裏、BsGirlsの皆さんの「SKY」熱唱。
REINAさんのパフォーマンス。
8回表、バファローズ、3番手にヒギンス。
1イニングを投げ、投球数19、被安打0、奪三振2、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
まあ3点差あるので大丈夫・・・と思っていたら、いきなり先頭バッター三森にヒット。
三森が盗塁失敗で1アウト。
これでバファローズ・ファン、大分安心したところで、牧原大に四球。
今宮の代打・川島にライト前ヒットで1アウト1、2塁。
な、なんか心配になってきたところ、続く栗原が併殺打で試合終了。
バファローズ勝ちました!
併殺打でゲームセットだったので、その瞬間の写真撮れませんでした。
中嶋監督も肩が凝ったご様子。
平野佳寿は1イニングを投げ、投球数20、被安打2、奪三振0、与四死球1、失点・自責点0という内容でした。
この試合がホークス、今シーズンの京セラドーム大阪最後の試合ということで、レフトスタンドのホークスファンに一礼。
その後、ライト側へ向かい、ライトスタンドのバファローズ・ファンにも一礼。
工藤監督が少し前で礼をしていたのは、今シーズンの感謝だけでなく、正尚の件もあってだと思います。
パ・リーグのチームはビジター最終戦で相手チームの応援団に一礼するのが当たり前になっているのですが、な、な、なんと我がバファローズは先日のzozoマリンスタジアムでの最終戦でそれを行いませんでした。(一部選手は一礼しておりました)
バファローズ・ファンだから、あえて言わせていただきますが、相手の礼に対し、こちらも礼で返すのはスポーツマンとして当然の礼儀ですし、バファローズは勝利してもファンの前に現れません。(全部BsGirlsの皆さん任せ)
ここは他の5球団見習った方がいいと思います。
お立ち台は好投の竹安と先制ホームランの杉本。
勝利の「SKY」熱唱のスタンバイ中のリーダー、CHALさん。
今シーズン限りでの卒業なので、CHALさんの歌声を1回でも多く聴けるよう、残り試合も勝ち続けてもらいたいですね。
勝:竹安 (3勝0敗0セーブ)
セ:平野佳寿(1勝3敗25セーブ)
敗:千賀 (7勝3敗0セーブ)
いや~、正尚の骨折のニュースを聞いて頭が真っ白になってしまいました。
そんな中迎えた試合でしたが、「正尚が乗り移ったのかもしれない」と話していた杉本のライトへの先制ホームラン。
投げてはランナー2人しか許さなかった竹安のすばらしいピッチング。
中嶋監督も「(正尚の骨折による離脱で)心が折れかけたんですけど、今いるメンバーでやるしかない」と言っているように、正尚不在でも、残ったメンバーの頑張りで見事勝利を収めることができました。
残り試合も少なくなってきましたが、これからもタフなゲームが続くと思います。
「もうダメかもしれない」と諦めかけた昨日。
その気持ちを吹き払うような今日の勝利。
正尚不在は痛すぎますが、この日のようにチーム一丸となって上位を目指してもらいたいです。
頑張れ、バファローズ!