10月6日(水)、プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS.北海道日本ハム・ファイターズ 第21回戦(京セラドーム大阪)を観戦してきました。
試合前、ミス沖縄の方の始球式が行われました。
「落ち着いたら、ぜひ沖縄へいらしてください」とPR。
う~ん、沖縄、行ってみたいですね。
両チームのスターティングラインナップ。
バファローズはピッチャー以外、前日と変わりなし。
Bs Girlsの皆さんの選手のお見送り写真。
今回は特に紹介する写真も無いので、REINAさんの写真、連発で行きます。
今日も勝利目指して、行け、バファローズ!
バファローズの先発投手は山崎颯一郞。
ケガ→手術→リハビリ→育成契約を経験し、先週の千葉での試合でプロ初勝利。
2勝目目指して頑張ってもらいたい。
1回裏、バファローズの攻撃。
先頭バッターの福田がヒットで出塁。
宗の送りバントで2塁へ。
バッター紅林。
レフトへ先制打となるツーベースヒット。
バファローズ、1-0とリード。
紅林、当たってますね。
2回表、スタンドの拍手に帽子を取って応える紅林。
山崎颯一郞ですが、2回表以外は毎回ランナーを背負うピッチング。
3回表、2アウト3塁から西川にツーベースヒットを打たれ同点に。
1-1に。
4回表、先頭バッターの近藤に四球。
1アウト後、松本剛に四球。
佐藤倒れ2アウト。
続く中島卓也四球。
もう、さすがに観ていられない。
ピッチャー交代。
打たれるのは仕方ないのですが、ここまで四球が多いとさすがにきつい。
山崎颯一郞、無念の降板。
バファローズ、2番手に山田。
満塁のピンチでしたが、清水を打ち取り得点を許さず。
山崎颯一郞は3 2/3を投げ、投球数86、被安打4、奪三振2、与四死球3、失点・自責点1という内容でした。
5回裏終了時のBsGirlsの皆さんの”yesハリセンたいむ”。
6回表、先頭バッターの近藤にツーベースヒットを打たれたところで山田交代。
バファローズ、3番手に比嘉。
後続を打ち取り得点を与えず。
山田は1 1/3を投げ、投球数27、被安打1、奪三振3、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
比嘉は1イニングを投げ、投球数4、被安打0、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
7回表、バファローズ、4番手に海田。
1アウト後、清水に四球。
淺間にヒットで1、3塁。
西川に犠牲フライを打たれ1-2と逆転を許します。
続く野村にヒットで2アウト1、3塁。
近藤にタイムリーヒットを打たれ1-3に。
ここで海田交代。
能見さん、久々の登板です。
高濱を三振に取り追加点は許さず。
海田は2/3を投げ、投球数24、被安打3、奪三振0、与四死球1、失点・自責点2という内容でした。
能見は1/3を投げ、投球数6、被安打0、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
7回裏、BsGirlsの皆さんの「SKY」熱唱。
2回以降、上沢に完全に抑えられているバファローズ打線。
REINAさんに気合いを入れてもらいましょう。
・・・しかしラッキーセブンの攻撃もあっさり三者凡退。
上沢も100球に達したので8回は交代でしょう。
そこに期待しましょう。
8回表、バファローズ、6番手に背番号30番・K-鈴木。
こちらもストライク入らず四球でランナー二人出しますが、何とか0点に抑えてくれました。
1イニングを投げ、投球数20、被安打0、奪三振0、与四死球2、失点・自責点0という内容でした。
8回裏、バファローズの攻撃。
相手ピッチャーがB・ロドリゲスに交代してくれました。
1アウト後、山足が四球。
福田の二ゴロで2アウト2塁。
宗のタイムリーヒットで1点返します。
2-3に。
9回表、バファローズ、7番手に富山。
打者3人を斬って取るピッチング。
1イニングを投げ、投球数12、被安打0、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
9回裏、バファローズの攻撃。
先頭バッターの杉本が四球。
代走・佐野皓大。
バッター、T-岡田。
三振、盗塁失敗のまさかの併殺で2アウトランナー無しに。
安達、ショートフライで万事休す。
バファローズ、負けてしまいました。
またREINAさんのお辞儀を観ることになってしまいました。
落ち込む(落ち込んでいるのかな?牛の気持ちはよく分かりませんが)ブルとベル。
若干ブルの方が足大きいですね。
勝:上沢(11勝6敗0セーブ)
セ:杉浦(2勝2敗25セーブ)
敗:海田(0勝1敗0セーブ)
連勝はいつかは止まるものだと思っておりましたが、負け方が悪いですね。
もう、今回はスポーツでは禁物の”たら・れば”で話しをさせていただきます。
先発の山崎颯一郞。
とにかく球が浮つくピッチングで、ストライクが入らない。
3 2/3で球数86がそれを物語っております。
本当に言葉悪いですが、観ていてイライラしました。
7回表に登板し負け投手になった海田。
こちらも逃げのピッチングでなかなかストライクが入らない。
カウントを悪くし、甘い球を痛打されました。
この日の海田の制球を考えると、ここまで2安打1四球の近藤と勝負するべきでは無かったのではないかと思いました。(キャッチャーの伏見もベンチ見ておりました)
結果論ですが・・・。
9回裏、同点のランナーの佐野皓大の盗塁失敗。
盗塁を仕掛けるのであれば、もっと早いカウントでするべきだったのではないでしょうか?
2ストライクと追い込まれると今のT-岡田だと三振の恐れが高いです。
結果、最悪の併殺になってしまいました。(しかも見逃し三振だったのでキャッチャー2塁へ送球しやすかった。せめて振ってくれれば・・・)
上沢は気持ちよく投げバファローズの攻撃時間は短い。
バファローズの投手陣は制球に苦しみ、ファイターズの攻撃時間が長い。
点差以上に内容的に完敗の試合でした。
たかが1敗、されど1敗。
千葉ロッテが勝ったため、かなり痛い敗戦になりました。
この負けが後々響かなければいいのですが・・・。
今日は背番号17番・増井浩俊が先発。
ベテランのピッチングに期待しましょう。
頑張れ、バファローズ!