10月13日(水)、プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS.千葉ロッテ・マリーンズ 第24回戦(京セラドーム大阪)を観戦してきました。
前日の12日、バファローズベンチに吉田正尚選手から、牛のカツサンドの差し入れがあったそうです。
正尚曰く、「牛、勝つ、三度」という意味が込められていたとのこと。
ダジャレもフルスイングですね。
両チームのスターティングラインナップ。
いつも千葉ロッテのスタメン観て思うのは、「岡ひろみ(大海)がいるなら、なぜ宗方コーチがベンチにいないんだろう?」。
試合前のBs Girlsの皆さんによるパフォーマンス。
そしてお見送り。
今回もREINAさんの写真、連発で行きます。
紅林もスタメンに戻ってきてくれました。
勝利目指して、行け、バファローズ!
バファローズの先発投手は山崎福也。
初回、1アウト1、3塁からレアードにタイムリーヒットを打たれます。
0-1に。
1回裏、バファローズの攻撃。
2アウトランナー無しで紅林。
特に痛そうなそぶりは無かった(・・・と言うか痛かったらバット握れないと思いますし、中嶋監督出場させないでしょう)ので大事には至らなかったようで良かったです。
千✖の野郎は骨折させたと確信していたみたいでしたが、思惑が外れましたね、孫さん、千賀くん。
2回裏、バファローズの攻撃。
1アウトからモヤ、安達と連打。
1、3塁のチャンスをつくりますが、T-岡田、伏見倒れ得点ならず。
3回表、2アウト1、2塁からエチェバリアのタイムリーヒットで追加点。
0-2に。
山口ヒットで満塁。
藤岡タイムリーヒットでさらに追加点。
0-4に。
ここで山崎福也交代。
残念ながら試合をつくれませんでした。
バファローズ、2番手にK-鈴木。
いいときと悪いときの差がありすぎなんですよね。
ここで登板してきたK-鈴木は悪いときの状態でした。
お蝶婦人・・じゃなくて岡に四球で満塁。
田村に四球で押し出し。
0-5に。
山崎福也は2 2/3を投げ、投球数49、被安打8、奪三振1、与四死球1、失点・自責点5という内容でした。
5回表、2アウトから藤岡にツーベースヒット。
0-6に。
5回裏終了時のBsGirlsの皆さんの”yesハリセンたいむ”。
7回表、2アウトになったところでピッチャー交代。
バファローズ、3番手に山田。
藤原を打ち取りました。
K-鈴木は4イニングを投げ、投球数62、被安打3、奪三振2、与四死球2、失点・自責点1という内容でした。
9回表、バファローズ、4番手に能見。
山田は1 1/3を投げ、投球数17、被安打1、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
能見さんですが、ピリッとしません。
中村奨、マーティンに連打。
途中出場の三木にタイムリーツーベースヒット。
0-8に。
その後もピンチを招きますが、何とか2点で抑えてくれました。
・・・もう何点取られても同じですが。
能見は1イニングを投げ、投球数37、被安打4、奪三振2、与四死球1、失点・自責点2という内容でした。
9回裏、バファローズの攻撃。
2アウトから紅林がヒットで出塁。
復帰後、初ヒット。
ホッといたしました。
この後、杉本の31号ツーランホームランが飛び出し、2-8に。
しかし、モヤがファーストフライで試合終了。
バファローズ、大差で敗れました。
またREINAさんの哀しみのお辞儀を観ることになってしまいました。
勝:石川 (5勝3敗0セーブ)
セ:
敗:山崎福也(8勝10敗0セーブ)
いや~、気持ちいいくらい打たれました。
さすが宗方コーチの手腕は確かです。
正尚の差し入れの効果なく、2試合勝てなかったバファローズ。
この最終盤にきて、主力のケガに加え、優勝争いの経験の無い選手の多さというものがモロに出てしまった試合だったように思いました。
福也もかなりプレッシャー感じながら投げていたのが伝わってきました。
中嶋監督は「前を向いていくしかない」と言っております。
昨年まで2年連続最下位で、誰も期待していないチームなので、開き直って行っていいと思うのですが、その反面、「こんな(優勝)機会滅多にない」という重圧があるのも事実。
紅林が元気に出場し、ヒットを打ってくれたのが明るい材料でした。
福岡ソフトバンクはまだCS進出の可能性を残しているので、もしCSで対戦することがあった場合は気をつけた方がいいですね。
今度は確実に潰しにかかってくると思います。
優勝することは本当に大変で難しいことだと痛感いたしました。
今日は宮城が先発。
結果を恐れず、自分のピッチングをしてもらいたいです。
頑張れ、バファローズ!