1月9日(日)、2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 広島大会 JTマーヴェラスVS.日立Astemoリヴァーレ(広島グリーンアリーナ)を観戦してきました。
久々のスポーツ観戦の記事です。
ウインターシーズンの現在は屋内競技しか行われていないので、観戦に行けるスポーツは限られてしまいます。
V.LEAGUE女子、JTマーヴェラスは関西のチームなのですが、なぜか今回広島でホームゲームが行われました。
理由はJTは男子もチームを持っており、そちらはJTサンダース広島と言います。
つまり男子のホームゲームに女子が便乗するかたちで(違うと思います)の開催です。(体育館を借りるのもお金掛かりますからね)
前日の8日(土)は女子が第1試合、男子が第2試合として行われました。
この日は男子が第1試合で午前11:40から。
女子が15:00から試合開始の予定。
新神戸から新幹線に乗って広島駅へ。
広島に行くのは生まれて初めてです。
男子の試合は観る気が無かったので、15:00に間に合えばと思い、ゆっくり目に出発したのですが、最寄りのバス停からアリーナが思ったより遠く、時間が掛かってしまいました。
時間があれば、原爆ドームなど見たかったのですが、残念ながら、そちらは次回(があれば)。
広島グリーンアリーナに到着。
広島県立総合体育館とも言うみたいです。
広島で行われる屋内スポーツ競技やコンサートなどに多く使用されているようです。
到着したのが14:20ごろで、当然第1試合終わっているだろうと思ったら、フルセットにもつれる展開に。
試合は3-2で対戦相手の東レ・アローズ(男子)の勝利。
第1試合がもつれたので、女子の試合開始が15:20に変更。
男女共同開催、”JT・DAY”ということで、両チームのフラッグが飾られておりました。
JTマーヴェラス、日立Astemoリヴァーレ、両チームの選手登場。
全選手走っての登場なので、ほとんどピンボケになってしまいました。
キャプテンを先頭に、背番号順に登場。
前回、10月の記事で紹介した選手も今回もフルネーム、背番号、ポジションを記載して紹介いたします。
背番号1番・MB(ミドルブロッカー)・芥川愛加選手。
背番号7番・MB・ヌクジャン タットダオ選手。
タイ王国出身と言うことで、お国柄なのでしょうか?いつも礼儀正しく手を合わせてお辞儀。
背番号15番・L(リベロ)・小幡真子選手。
昨年の東京オリンピックの代表選手にも選出されました。
・・・あ、あれっ、小幡選手がキャプテンだと思っていたのですが。
前回の大阪大会で一番のお気に入り選手になった背番号13番・OH(アウトサイドヒッター)・西川有喜選手(右)。
今回も彼女中心の写真記事になります。
ホームゲーム制にならなかったら、間違いなく応援していた日立Astemoリヴァーレ。
その理由はこちらの背番号3番・OH・長内美和子選手(左)。
ほとんどの選手がかなりしょっぱい塩対応のV.LEAGUE女子の中で、サインを求めたとき、超・神対応で応じてくださった唯一の選手が長内選手です。
3年前ですが、その感じの良い対応は今も忘れません。
長内選手を応援したい気持ちも強いのですが、茨城県は遠いです。
関東に住んでいたときにすら行ったこともありません。
・・・ただ、もし行くのであれば、ひたちなか市より、『ガルパン』オヤヂとしては大洗町の方へ行きたいですね。
公式練習前、JTの選手の円陣が組まれます。
その後、ふたたび手を合わせるタッドダオ選手。
本当に礼儀正しい。
前回の大阪大会では出場機会が無かった、こちらもオリンピックメンバーに選出された背番号2番・OH・林琴奈選手。
オリンピック疲れからの休養だったので、体長面は問題なさそうで、その後の試合は出場しているので、ぜひこの日は生でプレー観たいですね。
オリンピック金メダリストの背番号10番・OP(オポジット)・アンドレア ドルーズ選手。
こちらはオリンピック疲れなど感じさせない活躍を続けております。
(オリンピック疲れの選手は肉体的では無く精神的なものでしょう。目を疑うような散々な結果でしたから・・・)
本当にメキメキと頭角を現してきた西川選手。
この試合の活躍も期待したいです。
小幡選手に代わりキャプテンとして紹介された、背番号11番・OH・目黒優佳選手。
こちらも小幡選手のオリンピックでのメンタル面を考慮しての交代だと思いますが、大役ですが、頑張ってもらいたいです。
サーブ練習をする西川選手。
いよいよ試合開始です。
西川選手、頑張って!
林選手はベンチスタートでした。
始球式。
登場したのはJTサンダース広島のキャプテン、背番号2番・MB・小野寺太志選手。
見事(?)相手コートにサーブを入れ、マーヴェラスの選手とハイタッチ。
ボケかまして外した方が笑い取れて良かったかもしれませんが、試合で負けた後だったので、そんな余裕無かったのでしょうね。
第1セット
レシーブのイメージトレーニングでしょうか?
西川選手の写真は解説少なめでいきます。
ドルーズ選手のサーブ。
ポーズがカッコいいです。
西川選手のサーブ。
対する長内選手のサーブ。
サーブの写真が多いのは動きが少ないからです。
選手は激しく動くので、どうしてもブレてしまいます。
タッドダオ選手のサーブ。
周りの選手に声を掛ける背番号6番・OH・田中瑞稀選手。
リリーフサーバーとして、背番号8番・S(セッター)・籾井あき選手が投入。
籾井選手もオリンピック疲れで大阪大会は出場機会が無かったので、今シーズン初めての生プレー拝見です。
サービスエースを決め、ガッツポーズの西川選手。
得点に笑顔の西川選手。
か、可愛い。
籾井選手、特に問題なくプレーしておりました。
第1セットは25-20でJTが取り、セットカウント1-0。
第2セット
いい感じで第1セット取れました。
この調子で行きましょう。
田中瑞稀選手のサーブで開始。
芥川選手のサーブ。
「ドルーズのような(凄い)選手がいるからJTは強い」と言われますが、たしかにドルーズ選手の存在は大きいですが、彼女ひとりに頼りきりのチームでは無く、ほかの選手の活躍も大きいですし、西川選手のようにこれまで控えだった若い選手も活躍してきました。
吉原知子監督の下、本当にいいチーム作りができているから、今の結果があると自分は思っております。
相手に得点を決められ、悔しい表情。
苦しいとき、大きな声を出していた西川選手。
周りの選手も元気をもらえますね。
OHは攻撃型プレイヤーなのですが、田中瑞稀選手、西川選手、守備でも頑張っておりました。
第1セットに引き続き、リリーフサーバーとして、籾井選手投入。
本当にサーブの写真ばかりです。
リリーフサーバーとして、背番号20番・西崎愛菜選手投入。
リベロ登録ですが、リリーフサーバーやレシーバーとして起用されております。
ネタバレですが、この試合ではこれが唯一の出場機会でした。
もう少しプレー観たかった。
第2セットは25-17でJTが取り、セットカウント2-0でこの試合王手です。
芥川選手、凄い気合い入ったお顔されております。
第3セット前のウォーミングアップ。
目の前でドルーズ選手が練習をされておりました。
西川選手はポニーテールのお手入れ。
前日も3-0のストレートで勝利したJT。
田中瑞稀選手の表情も余裕を感じます。
・・・しかし、この後、予想もしない展開になることに。
※続く※