第3セット
この勢いでストレート勝利と行きたいですね。
わたくしもお近くから来ているのでは無いので、できれば早めに帰りたい。
サービスエースを決め、跳び上がって喜ぶ西川選手。
跳び上がってしまったので、頭のところが切れてしまいました。
得点に吠える西川選手。
今度は跳び上がっていなかったのですが、また頭のところが切れてしまいました。
「君に胸キュン」。(古いな~)
ドルーズ選手の豪快なスパイク。
決めてニッコリ。
第3セットは大接戦になりましたが、23-25でリヴァーレが取り、セットカウント2-1に。
第4セット
1セット取り替えしたリヴァーレのキャプテン・長内選手。
リヴァーレは今シーズン、かなり若返りを図ったのですが、その中で頑張ってチームを引っ張っていると思います。
JTはこのセットで決めたいですね。
このセットも取られると嫌な雰囲気になります。
今シーズン、正セッターを務めている、背番号5番・柴田真果選手。
籾井選手に負けていない活躍を見せております。
背番号9番・MB・榊原菜那選手。
このセット、スタートからの出場です。
ドルーズ選手、ナイスサーブお願い。
本当に大きな声を出していた西川選手。
味方のレシーブミスのボールを懸命に追いかける西川選手。
惜しくも届きませんでしたが、ナイスファイトです。
交代の札を持って林選手がベンチにスタンバイ。
今シーズン初めて生でプレー観れそうです。
田中瑞稀選手に代わり林選手。
頑張ってもらいたいです。
ドルーズ選手のサーブ。
林選手173cm、小幡選手164cm、こう並ぶと、やはりドルーズ選手、大きいですね。(191cm)
林選手のサーブ。
19歳の榊原選手。
若さを全面に出して、頑張れ!
ドルーズ選手に代わり、リリーフサーバーとして、籾井選手投入。
この試合はすべてこのパターンでした。
スパイクを決め、喜ぶ西川選手。
林選手を導入したJTですが、どうも流れを取り戻せません。
第4セットも大接戦になりましたが、23-25でリヴァーレが取り、セットカウント2-2のタイに。
ファイナルセット
JTマーヴェラスは昨年10月16日に開幕した今シーズン、前日の試合まで15試合を戦い、14勝1敗という驚異的な数字で首位におりますが、フルセットの試合は、これが初めてになります。
今シーズン初の未体験ゾーン突入。
これが、どう影響するか・・・?
第1セットから、ほとんど交代無く出場している西川選手。
リーグ戦でのフルセットは初めてかもしれません。
疲労、かなりあると思いますが、気力を振り絞って頑張ってもらいたいです。
・・・しかし、流れが悪い。
先に相手に2点先制されてしまいます。
少し流れを切りました。
サーブ権獲得。
林選手、攻撃的なサーブ、お願いします。
両チームともレシーブが良く、リレーの続く展開に。
サーブミスに目をつぶる西川選手。
ドンマイ!
苦しい展開ですが、JTが8点先制できました。
コートチェンジです。
あと7点・・・。
西川選手、頑張って!
目黒選手のサーブ。
キャプテン、お願いします。
本当にリヴァーレ、粘ります。
途中出場の林選手も少し疲れの表情が。
翌週の土・日曜日は試合の無いJTマーヴェラス。
出し惜しみする必要はありません。
総力戦です!
リリーフサーバーとして、背番号4番・OH・橘井友香選手投入。
西川選手のサーブ。
先に14点に到着。
セットポイントです。
しかし、この試合のリヴァーレの粘りは半端じゃなかった。
追いつかれ、14-14でデュースに。
激戦に終止符を打ったのは、タットダオ選手のブロック。
ファイナルセットは16-14でJTマーヴェラスが取り、セットカウント3-2で勝利です!
先に2セット取ったときは、このような展開になるとは思いもしなかったです。
ナイスゲームでした。
西川選手、お疲れさまです。
試合後、林選手と談笑する西川選手。
敗れたとは言え、すばらしいプレーを披露した日立Astemoリヴァーレの選手の皆さん。
応援団席に一礼。
日立Astemo応援団だけでなく、JTマーヴェラスの応援団席からも大きな拍手が起こりました。
最後にJTマーヴェラスの全選手がスタンドの周りを1周。
ただ、スタンド近くに行くため、マスク姿になってしまいました。
小幡選手、目黒選手、お疲れさまです。
田中瑞稀選手、お疲れさまです。
タッドダオ選手、最後まで礼儀正しく手を合わせて一礼。
お疲れさまです。
ナイスブロックでした。
芥川選手、お疲れさまです。
西川選手、最後まで頑張りました。
次の試合の活躍、楽しみにしております。
自分がJTマーヴェラスのファンでなければ、間違いなく判官びいきで日立Astemoリヴァーレを応援していたと思うほど、この試合の日立Astemoリヴァーレの粘り強さには光るものがありました。
金メダリストのドルーズ選手をはじめ、4人の選手をオリンピックに送り込んだJTマーヴェラスに比べ、日立Astemoリヴァーレはゼロ。
経験・実力の差は明らかなのですが、それですべてが決まるワケではないことを見せてくれたと言えるのではないでしょうか?
日立Astemoリヴァーレは本当に若いチームでこれから計り知れない伸びしろがあります。
とても楽しみなチームです。
ひたちなか市にお住まいの皆さん、ぜひ会場へ足を運んで、リヴァーレの選手を応援してあげてください。
アリーナを出たのが18:30ごろ。
辺りはもう暗くなって、アリーナ近くにイルミネーションが飾られていて、とても綺麗でした。
広島大会連勝で終えられました。
次の試合も頑張ってもらいたいです。
※最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。※