3月1日(火)、プロ野球 オープン戦 オリックス・バファローズVS.千葉ロッテ・マリーンズ(京セラドーム大阪)を観戦してきました。
3月になりました。
いよいよ今月25日からプロ野球も開幕いたします。
今日、一足先に京セラドーム大阪で今年初のバファローズのオープン戦が行われましたので、行ってまいりました。
(選手名は敬称略)
守備練習をする、昨シーズンのパ・リーグ本塁打王・背番号99番・ラオウこと杉本裕太郎。
今年も豪快なホームラン、たくさん観たいですね。
ちょっと見づらい写真ですが、バファローズの球団旗の隣にパシフィック・リーグのチャンピオンフラッグが。
これを観ると、「ああ、優勝したんだな~」と実感いたします。
本当にまだ夢を見ているようです。
両チームのスターティングラインナップ。
ピッチャーの紹介中心の記事になります。
バファローズ先発投手は背番号29番・田嶋大樹。
昨シーズンは初の規定投球イニング達成。
今年のローテーションの一角として活躍期待しております。
初回は打者3人で斬って取る無難なピッチング。
1回裏、バファローズの攻撃。
2アウトから背番号24番・紅林弘太郎がツーベースヒットで出塁。
続く4番杉本がライトへタイムリーヒット。
バファローズ、1-0と先制!
2回裏、バファローズの攻撃。
1アウトから打席にドラフト2位ルーキー、背番号9番・野口智哉。
(顔が全然写っていない・・・)
ライト前ヒットで出塁。
いいですね、どんどんアピールしましょう。
3回裏、バファローズの攻撃。
2アウト二塁から背番号31番・太田椋のタイムリーツーベースヒットで追加点。
2-0に。
田嶋はまったく危なげないピッチングを披露。
4イニングを投げ、投球数40、被安打2、被本塁打0、奪三振4、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
今年も期待できそうですね。
バファローズ、5回表のマウンドに2番手、背番号46番・本田仁海(ほんだ・ひとみ)。
1イニングを投げ、投球数16、被安打1、被本塁打0、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0と、こちらも内容は良かったです。
バファローズ、6回表のマウンドに3番手、アンダースローの背番号37番・中川颯。
アンダースローと言うと、オリックスの前身、阪急ブレーブスの山田久志さんを思い出してしまいます。
偉大な先人に近づけるよう頑張ってもらいたいです。
1イニングを投げ、投球数23、被安打0、被本塁打0、奪三振0、与四死球2、失点・自責点0という内容でした。
コントロールが少し課題かなと思いました。
7回表、4番手にベテラン、背番号35番・比嘉幹貴。
1イニングを投げ、投球数16、被安打1、被本塁打0、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
8回表、5番手に背番号16番・平野佳寿。
ここで平野佳寿ということは、今シーズンはセットアッパーを託すのでしょうか?
1アウト一、三塁というピンチを作り冷や冷やさせられましたが、0に抑えてくれました。
1イニングを投げ、投球数12、被安打2、被本塁打0、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。
9回表、マウンドに6番手、背番号54番・黒木優太。
打者3人で斬って取り・・・
バファローズ勝ちました!
オープン戦なので、大喜びはしませんでしたが、やはり勝つと気持ちいいですね。
黒木は1イニングを投げ、投球数13、被安打0、被本塁打0、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でセーブを挙げました。
10安打なので、もう少し得点欲しかったところですが、打線は開幕までに上昇してくれればと思っております。
無失点に抑えた投手陣は良かったです。
嫌いな方もいらっしゃると思いますが、プロ野球のある生活は自分にとってかけがえのないものだと思っております。
オープン戦なので、バファローズも相手の千葉ロッテも調整の段階ですが、バファローズの視点から観ると、安定した投手陣と杉本の2安打と昨シーズン同様の活躍が観れて、今シーズンも期待できると思わせてくれるものがある試合だったと思いました。
頑張れ、バファローズ!