『クリーピー 偽りの隣人』

f:id:SomewhereInBetween:20211025160704j:plain

クリーピー 偽りの隣人』

 

2016年製作/日本映画/上映時間:130分/G/2016年6月18日日本公開

 

監督:黒沢清

出演:西島秀俊

   竹内結子

   川口春奈 ほか

 

日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説「クリーピー」を『アカルイミライ』などの黒沢清監督が映画化。

隣人に抱いた疑念をきっかけに、とある夫婦の平穏な日常が悪夢になっていく恐怖が描かれます。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025161124j:plain

あらすじ

 

刑事から犯罪心理学者に転身した高倉(西島秀俊)はある日、以前の同僚野上(東出昌大)から6年前の一家失踪事件の分析を頼まれる。だが、たった一人の生存者である長女の早紀(川口春奈)の記憶の糸をたぐっても、依然事件の真相は謎に包まれていた。一方、高倉が妻(竹内結子)と一緒に転居した先の隣人は、どこか捉えどころがなく……。

シネマトゥデイより)

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025161217j:plain

『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の小説を映画化。

奇妙な隣人に翻弄されるうちに深い闇に引きずり込まれていく夫婦の恐怖を、原作とは異なる映画オリジナルの展開で描き出します。

西島秀俊が主演を務め、彼の妻を竹内結子が好演。そのほか川口春奈香川照之ら豪華キャストが集結。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025161500j:plain

Amazonプライムビデオにて鑑賞。

初めての鑑賞になります。

 

間もなく見放題終了とのことで、川口春奈ちゃんも気になったので、本作を選択いたしました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025162056j:plain

元刑事の犯罪心理学者・高倉は、刑事時代の同僚である野上から、6年前に起きた一家失踪事件の分析を依頼され、唯一の生き残りである長女の記憶を探るが真相にたどり着けずにいた。

f:id:SomewhereInBetween:20211025161941j:plain

そんな折、新居に引っ越した高倉と妻の康子は、隣人の西野一家にどこか違和感を抱いていた。ある日、高倉夫妻の家に西野の娘・澪が駆け込んできて、実は西野が父親ではなく全くの他人であるという驚くべき事実を打ち明ける・・・。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025162206j:plain

黒沢清監督の作品は海外で評判が良く、日本の批評家からの評価も高いです。

2020年の『スパイの妻 劇場版』はキネマ旬報日本映画1位。

本作や2017年の『散歩する侵略者』も日本映画ベストテンに入っております。

 

その反面、あまり観客の評価を受けておりません。

本作のレビュー評価の平均点がyahoo!映画レビューが2.53点。映画.comが3.1点。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025163014j:plain

自分は黒沢清作品は『散歩する侵略者』と本作しか観ていないので、監督のことを語るのはムリなので、あくまで本作のみの感想を書きたいと思います。

 

香川照之さんの怪演などがあり、途中までは食い入るように楽しく(と言う表現がいいのかは分かりませんが)観れました。

しかし、あの謎の魔法のクスリが出るまでは・・・。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025162025j:plain

この映画は人間の二面性。

表の顔と裏の顔の違いをかなりブラックユーモアたっぷりに描いていたと思いました。

 

西島秀俊さん演じる元刑事の高倉は心理学者であるにもかかわらず、他人の心が読めず、奥さんや6年前の事件の生き残りの女性の傷ついた気持ちなどお構いなしに自分の探求心のために暴走してしまう。

逆にサイコパスでは無いかと思う怪しい隣人(イカルス星人ではありません)香川照之さん演じる西野は人の心の弱みや空洞のようなものを読めてしまう人間。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025164418j:plain

高倉と6年前の未解決事件を追う刑事の野上は借金苦から反社会的組織に拳銃を密売していた。

 

この映画は勧善懲悪な展開の映画では無く、誰もが闇を抱え、その闇が重くのしかかったまま、結末まで進んでしまいます。

このような”善”と呼べるものが存在しない映画はアメリカ映画やヨーロッパの映画では多くありますが、日本映画では珍しいものだと思います。

 

ここが好みが分かれるところだと思いました。

・・・あっ、ワンちゃんだけは完全な善でした。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025164931j:plain

川口春奈ちゃん、可愛いですね。

陰のあるまったく笑わない役柄でしたが、とても上手に演じておりました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025165434j:plain

黒沢清監督の演出は悪くないのですが、細かいエピソードはツッコミどころ満載。

 

高倉は警察を辞めて1年後に大学の教授に。

そ、そんな簡単に大学の教授になれるの?

 

高倉夫婦は引っ越しのご挨拶に手作りのチョコレートを。

・・・わ、私がもらう立場だったら、まだ見ず知らずの人間の手作りのものなど怖くて食べられません。

しかも、高倉の奥さんは気味悪がっていたお隣の西野に前日の残りもののシチューを持って行く有様。

あ、あり得ないでしょう。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211025170306j:plain

物語のキーパーソンになると思っていた川口春奈ちゃんの役も特に意味がなく、あれだけ時間を使った意味は?と問いたい気持ちになってしまいました。

 

この手の映画は警察が有能だと成り立たないのは分かりますが、あまりに無能だとシラけるのも事実。

 

『セブン』や『ゾディアック』を作ったデヴィッド・フィンチャー監督を意識したと思われる映画ですが、やはりこの手の映画はアメリカには敵わないと実感させられました。

心理学者とまでは行かなくても、奥さまの気持ちは察してあげましょうという戒めの込められた映画と受け止めます。(わたくし、独身ですが・・・)

 

「隣人」、「散歩する」、「侵略者」。

黒沢清監督はウルトラセブンが好きみたいですね。

 

 

『希望の灯り』

f:id:SomewhereInBetween:20211024202025j:plain

希望の灯り

原題:In den Gangen

 

2018年製作/ドイツ映画/上映時間:125分/G/2019年4月5日日本公開

 

監督:トーマス・ステューバ

出演:フランツ・ロゴフスキ

   サンドラ・フラー

   ペーター・クルト ほか

 

旧東ドイツの巨大スーパーを舞台に、社会の片隅で助け合う人々の日常を穏やかにつづったヒューマンドラマです。

スーパーで働く無口な青年を主人公に、互いを支え合う、悲しみや心の傷を抱える人々のささやかな幸せが映し出されます。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024202627j:plain

あらすじ

 

旧東ドイツライプチヒ。27歳の無口な青年クリスティアン(フランツ・ロゴフスキ)は、スーパーマーケットの在庫管理係として働くことになる。仕事を教えてくれるブルーノ(ペーター・クルト)や魅力的な年上の女性のマリオン(ザンドラ・ヒュラー)ら職場の人たちは、親切だったが節度があった。

シネマトゥデイより)

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024203034j:plain

旧東ドイツを舞台に、社会の片隅で生きる人々を描いたヒューマンドラマです。

原作はクレメンス・マイヤーの短編「通路にて」。

第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024203154j:plain

Amazonプライムビデオにて鑑賞。

初めての鑑賞になります。

 

これと言った理由なしで、間もなく見放題終了とのことで、本作を選びました。

ストーリーもキャストも知らずに(あまりドイツ映画を観る機会が無いので)鑑賞いたしました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024202716j:plain

ライプツィヒ近郊の田舎町に建つ巨大スーパー。在庫管理係として働きはじめた無口な青年クリスティアンは、一緒に働く年上の女性マリオンに恋心を抱く。仕事を教えてくれるブルーノは、そんなクリスティアンを静かに見守っている。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024202838j:plain

少し風変わりだが素朴で心優しい従業員たち。それぞれ心の痛みを抱えているからこそ、互いに立ち入りすぎない節度を保っていたが……。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024203316j:plain

映画の舞台になるのが旧東ドイツにある巨大スーパーマーケット。

そこでの出来事が80%以上映し出されていきます。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024203750j:plain

その閉鎖された世界に生きる前科のある青年、旦那からDVを受けている女性、ドイツ再統一で東ドイツの「負け組」になってしまった男、この3人を中心に、控えめな表現でそれぞれの孤独や葛藤などが映し出されていきます。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024204329j:plain

この閉鎖されたスーパーマーケットが、本作での「世界」として描かれております。

壁には常夏の島のポスターが貼られており、「買われるまで生かされる」魚が住む水槽があり、シベリアと呼ばれる極寒の冷凍庫も存在します。

我々日本人には理解は難しいものかもしれませんが、この閉鎖された世界が旧東ドイツそのもので、そこから出ることは叶わない。

それでも旧東ドイツの人たちは、そんな世界にわずかながらの希望を持ち続け生きていたのではないかと思いました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024205208j:plain

感動を押しつけるタイプの映画ではありません。

「気に入らなければ嫌って構わない」的な映画の作りは逆に好感の持てるものでした。

 

セリフも少なく、スーパーマーケットの商品に囲まれた世界がメインで、たまに映し出される外の景色も殺風景。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211024204302j:plain

そんな”世界の片隅で”生きる人たちを優しい眼差しで見つめた心温まる映画でした。

人は死ぬまで生かされる水槽の魚では無く、前向きに歩いていける存在だと教えてくれる作品だと思いました。

 

冒頭のシーンはどうしても『2001年宇宙の旅』を思い出してしまいます。

 

 

『ムーンライト』

f:id:SomewhereInBetween:20211022164821j:plain

『ムーンライト』

原題:Moonlight

 

2016年製作/アメリカ映画/上映時間:111分/R15+/2017年3月31日日本公開

 

監督:バリー・ジェンキンス

出演:トレヴァンテ・ローズ

   アンドレホランド

   ジャネール・モネイ ほか

 

ブラッド・ピットが製作陣に名を連ね、マイアミを舞台に自分の居場所とアイデンティティを模索する少年の成長を、少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3つの時代構成で描き、第89回アカデミー賞で作品賞ほか、脚色賞、助演男優賞マハーシャラ・アリ)の3部門を受賞したヒューマンドラマです。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022165356j:plain

あらすじ

 

マイアミの貧困地域で、麻薬を常習している母親ポーラ(ナオミ・ハリス)と暮らす少年シャロン(アレックス・R・ヒバート)。学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄されている彼は、何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアン(マハーシャラ・アリ)とその妻、唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。そんな中、シャロンは同性のケビンを好きになる。そのことを誰にも言わなかったが……。

シネマトゥデイより)

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022165449j:plain

アカデミー賞をはじめ、数多くの映画祭・映画賞で高評価を得た人間ドラマです。

マイアミの貧困地域に生きる少年が成長する姿を、三つの時代に分けて描かれます。

監督は、短編やテレビシリーズを中心に活躍してきたバリー・ジェンキンス

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022165631j:plain

Amazonプライムビデオにて鑑賞。

WOWOW放映以来の鑑賞になります。

 

間もなく見放題終了とのことで、もう一度観ておきたいと思い鑑賞いたしました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022165759j:plain

マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、学校では「リトル(チビ)」と呼ばれていじめられ、家庭では麻薬常習者の母親ポーラから育児放棄されていた。そんなシャロンに優しく接してくれるのは、近所に住む麻薬ディーラーのフアン夫妻と、唯一の男友達であるケヴィンだけ。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022165849j:plain

やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになるが、自分が暮らすコミュニティではこの感情が決して受け入れてもらえないことに気づき、誰にも思いを打ち明けられずにいた。そんな中、ある事件が起こり……。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022170153j:plain

アカデミー賞作品賞受賞作という以上に、別の作品が授賞式で読み上げられ、すぐに訂正されたことで有名な本作。

前代未聞の珍事はアカデミー賞という歴史に名を残すこと間違いなしです。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022165934j:plain

貧困、母親は麻薬中毒、学校でのイジメ、そして自分はゲイ。

ほろ苦く、切なく、悲しい物語。

ですが、どこかタイトルの通り、ほんのわずかな光が灯されるかのような温もりを感じさせる映画です。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022170805j:plain

マハーシャラ・アリがいいですね。

危険な地帯に迷い込んだシャロンに優しく接する麻薬ディーラーというかなりギャップのある役柄を見事演じておりました。

本作でアカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。

2年後の『グリーンブック』で2度目の同賞を受賞しております。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022171145j:plain

貧困や人種問題、麻薬など日本人にはあまり馴染みの無いことがテーマなので、日本ではあまり評価の高いとは言えない作品です。

しかし、親の愛に恵まれずにいる子どもの苦悩、孤独な心を埋めてくれる存在など、万国共通の普遍的なテーマも盛り込まれている作品だと思います。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022171621j:plain

特別な環境で、特殊な感情を持ったからの苦悩・・・と言えるかもしれませんが、決して他人ごとの物語では無いと思いました。

私もゲイではありませんが、親の愛に恵まれずに育ち、虐待を受けておりました。

そういう意味では少しですが、シャロンの気持ちが理解できたように感じます。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022171947j:plain

誰しも孤独は辛いものです。

心にポッカリ空いてしまった空間を何が埋めてくれるのか?

主人公・シャロンはそれらを失い続けながら、それでも這い上がって行きます。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022172656j:plain

同性愛=ゲイの映画です。

そして、その初恋の気持ちをいつまでも大切に思う愛の物語でもあります。

 

劇中、ゲイの男性を”オカマ”と言うシーンがあります。

これは、ゲイの男性を侮辱的に表した言葉だそうです。

世の中には同性愛者を好ましく思っていない人も多いと思います。

そういう方には本作は向いておりません。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211022173207j:plain

マイアミの美しい映像が印象に残る作品です。

「大好き」とまでは言えませんが、嫌いな作品ではありません。

 

アカデミー賞最優秀作品賞と思って観ると、当然ハードルが高くなるので、「これが年間ベスト」と呼べるかどうかは難しいところ。

切なく美しい映画ですが、間違っても楽しい気分になれる映画ではありません。

 

あれほど麻薬中毒の母親を嫌っていたシャロンが売人として成功するという展開は「ちょっとな~」と思ってしまいました。

 

 

『ローズの秘密の頁(ページ)』

f:id:SomewhereInBetween:20211019134441j:plain

ローズの秘密の頁(ページ)』

原題:The Secret Scripture

 

2016年製作/アイルランド映画/上映時間:108分/G/2018年2月3日日本公開

 

監督:ジム・シェリダン

出演:ルーニー・マーラ

   ヴァネッサ・レッドグレーヴ

   ジャック・レイナー ほか

 

英国とアイルランドの文学を対象としたコスタ賞で「BOOOK OF THE YEAR」に輝いた、セバスチャン・バリーの小説を、『マイ・レフトフット』、『父の祈りを』などのジム・シェリダン監督が映画化。

精神科病院におよそ40年も収容されていた女性の知られざる過去が明かされます・・・。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019135127j:plain

あらすじ

 

アイルランド西部。精神科医のスティーヴン・グリーン(エリック・バナ)は、取り壊されることになった聖マラキ病院の患者たちが転院するのに伴い、彼らの再診を行う。そこで自分が生んだ赤ん坊を殺したとして、約40年収容されているローズ・F・クリア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)を診ることになる。自身の姓はマクナルティだと訴え、殺害を否認し続ける彼女にほかの精神障害とは異質のものを感じたグリーンは、彼女が聖書の中に日記を書いていたことを知り……。

シネマトゥデイより)

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019135229j:plain

アイルランドを舞台としたヒューマンドラマです。

主人公ローズを『ドラゴン・タトゥーの女』などのルーニー・マーラ、『ジュリエットからの手紙』などのヴァネッサ・レッドグレーヴが演じております。

共演は『きみがぼくを見つけた日』などのエリック・バナなど。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019135519j:plain

Amazonプライムビデオにて鑑賞。

初めての鑑賞になります。

 

間もなく見放題終了とのことで、本作を選びました。

ストーリーなど、まったく知らずに鑑賞。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019135659j:plain

取り壊しが決まった精神病院から転院する患者たちを診察するため、病院を訪れた精神科医のスティーブン・グリーンは、赤ん坊殺しの罪で精神障害犯罪者として40年もの間病院に収容されている老女ローズ・F・クリアを看ることに。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019135744p:plain

自分の名が「ローズ・マクナリティ」であると訴え続ける彼女は、赤ん坊殺しの罪を否認し続け、大切にしている聖書の中に何十年にもわたって密かに日記を書きつづっていた。興味を抱いたグリーン医師に、彼女は半世紀前からの自分の人生を語り始める。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019135827j:plain

映像の美しい映画です。

アイルランドの殺風景な景色が逆に独特の雰囲気を醸し出していて良かったです。

 

キャストの演技もすばらしかったです。

特に主演のルーニー・マーラはいつもながらの印象に残る演技でした。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019140151j:plain

・・・なのですが、物語自体は完全なメロドラマ。

それが悪いとは思わないのですが、出来すぎなところや、ご都合主義な展開が多いのが気になりました。

 

カトリックプロテスタントとの違いや、アイルランドと英国の関係など、日本人にはあまり馴染みの無いものが主題として描かれるため、分かりづらいところも多かったです。

 

ローズは色情的で、多くの男を惑わす女と言われますが、この村に若い女性がローズくらいしかいないので、おばちゃんフェチな若い男以外はローズに声を掛けるのも当然と思ってしまいます。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019140846j:plain

ローズとパイロットの青年のロマンスも本来なら熱く描かれなければならないものも、なんとなく冷めたものになっており、情熱が感じられず。

そのパイロットの青年もナチスドイツに殺されたのなら分かるのですが、いくらアイルランド人が英国人を嫌いでも、戦争で戦っている兵士を殺害するという展開には「?」となってしまいました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019143454j:plain

最大の弱点は途中で真相が読めてしまうところ。

なのでラストに衝撃は走らず、感動も少なめ。

 

40年もえん罪で収容されていたローズの人生を誰が償うのか?

そういったものをしっかり描いて欲しかったです。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211019143515j:plain

エンドクレジット、『タイタニック』そっくりにしたのに意味があったのかな?

エリック・バナの役名が”グリーン”なのは、ハルクを演じたから?

 

 

『いぬやしき』

f:id:SomewhereInBetween:20211015155225p:plain

いぬやしき

 

2018年製作/日本映画/上映時間:127分/G/2018年4月20日日本公開

 

監督:佐藤信

出演:木梨憲武

   佐藤健

   二階堂ふみ ほか

 

GANTZ」の奥浩哉による人気コミックで、テレビアニメ化もされた「いぬやしき」を、木梨憲武佐藤健主演で実写映画化。

突然の事故をきっかけに、超人的な能力を得た初老のサラリーマンと高校生が、それぞれの目的で強大な力を行使するさまが映し出されます。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015155751j:plain

あらすじ

 

定年を控えるうだつが上がらない会社員・犬屋敷壱郎(木梨憲武)は謎の事故に巻き込まれ、目が覚めると見た目は変わらず、体の中はサイボーグになっていた。超人的な能力を手にしたことを自覚した彼は、その力を人のために使うことで存在意義を見いだすようになる。一方、犬屋敷と同様の事故で同じ能力を備えた高校生・獅子神皓(佐藤健)は、敵対する人間を全て消し去りたいと考え……。

シネマトゥデイより)

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015155854j:plain

奥浩哉の人気漫画を、「GANTZ」につづき奥作品の実写化を手がける佐藤信介のメガホンで映画化したアクション映画です。

木梨憲武佐藤健がW主演。

共演に本郷奏多二階堂ふみなど。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015160136j:plain

Amazonプライムビデオにて鑑賞。

初めての鑑賞になります。

 

特にこれっ・・・と言った理由なしに観てしまいました。

原作は未読です。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015160255j:plain

会社や家族から疎外されている、定年を目前に控えた初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎。医者から末期がんによる余命宣告を受け、虚無感に襲われる。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015160356j:plain

そんな犬屋敷は謎の事故に巻き込まれ、機械の体に生まれ変わる。犬屋敷と同じ事故に遭った高校生の獅子神皓も犬屋敷と同様に人間を超越した力を手に入れていた。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015160501j:plain

自分に背く人々を傷つけるためにその力を行使する獅子神。獅子神によって傷つけられた人たちを救うためにその力を使う犬屋敷。強大な力を手に入れた2人の男たちのそれぞれの思いが激しく交錯していく・・・。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015160541j:plain

佐藤健さんの悪役というのが面白く、また演技力も高く、すばらしかったと思いました。

映画的には、なぜ獅子神がここまで社会を憎むようになったかが少し描き方に不足している部分があるのを、佐藤健さんの演技がそこを上手くカバーしているように感じました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015161416j:plain

木梨憲武さんですが、悪いとは思いませんでしたが、相手役が佐藤健さんでは、どうしても演技力の差を感じてしまいます。

余命わずかのしがないサラリーマンの哀愁みたいなものが演技から感じられなかったところ、奇跡のパワーで人々の命を救う喜びという感情を表現できていなかったのは正直残念です。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015162119j:plain

二階堂ふみさんですが、かなり強引な女子高生役でした。

出演シーンの少なさがもったいないですが、印象に残る演技を披露していたと思います。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015162622j:plain

三吉彩花さんは『ダンスウィズミー』の主演女優さんだったと鑑賞後知りました。

とてもステキな女優さんですね。

二階堂ふみさん同様、いい演技だったと思います。

父親を煙たがる今どき女子高生を上手に演じていおりました。

 

ただ、二階堂さん、三吉さんに限らず、本作の高校生役の人たち、高校生に見えるかと聞かれるとかなり苦しかったです。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015162940j:plain

CGは日本映画としては頑張っていたレベルですが、さすがにハリウッド映画には遠く及ばず。

ある事故が原因で主人公二人はサイボーグになるのですが、一緒にワンちゃんもいたので、後半にでもサイボーグ犬として登場すると期待して観ていたのですが、まったく登場せず。

そういう期待は見事裏切ってくれる映画でした。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015163336j:plain

本当に世の中にはびこる悪とは何なのかというテーマは描けていたと思いますし、退屈しない作りにはなっておりました。

ただ、ストーリーは何も解決しないまま終わっているので、続編ありきで製作されたのでしょうか?

 

木梨憲武さんのじいちゃんの息子が同級生からカツアゲに遭っていると知るシーンがあります。

このパワーを使って同級生をぶちのめすような描写があればスカッとするのですが、そういったものは一切なし。

全体的にアクション映画なのですが、爽快感が無いのが欠点と言えるかもしれません。

むしろ悪役の佐藤健さんの友人をイジメているヤツを懲らしめるシーンの方が楽しく思えてしまいました。

 

原作ファンからは非難の嵐みたいです。

コミック原作の映画化の難しさを浮き彫りにした作品かもしれません。

 

 

2021年プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS千葉ロッテ 第25回戦

10月14日(木)、プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS千葉ロッテ・マリーンズ 第25回戦(京セラドーム大阪)を観戦してきました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211014235934p:plain

バファローズの先発投手は宮城。

20歳の若者にこの大事な試合を託します。

かなりの重圧だと思いますが、頑張ってもらいたいです。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015000213p:plain

両チームのスターティングラインアップ。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015000317p:plain

試合前のBsGirlsの皆さんによるパフォーマンス。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015000347p:plain

この日の試合は「高知よさこいデー」と銘打って、バファローズ秋期キャンプ地の高知市がゲームスポンサーとなっておりました。

坂本龍馬殿から、両チームにメロンが贈呈。

f:id:SomewhereInBetween:20211015000608p:plain

・・・でも、いただいたのはバファローズの選手のみ。

後で千葉ロッテにも渡されるとはおもいますが。

 

好例(?)のBsGirlsの皆さんの選手のお見送り写真。

今回もREINAさんの写真、連発で行きます!

f:id:SomewhereInBetween:20211015000758p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211015000824p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211015000848p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211015000908p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211015000930p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211015000952p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211015001016p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211015001038p:plain

投球練習している宮城くんに被ってしまっております。

f:id:SomewhereInBetween:20211015001138p:plain

前の人の帽子も邪魔だな~。

f:id:SomewhereInBetween:20211015001215p:plain

「お~い、宮城くん」。

f:id:SomewhereInBetween:20211015001334p:plain

せめて一つは勝ちたい。

プレッシャーに負けず、行け、バファローズ

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015001632p:plain

マウンドに上がる宮城。

 

1回表、1アウト1、2塁からレアードにタイムリーツーベースヒット。

0-1に。

続くエチェバリアにタイムリーツーベースヒット。

0-3に。

う~ん、初回に3点は厳しいな。

 

2階表、2アウト3塁から中村奨にタイムリーヒットで追加点。

0-4に。

 

3回表、2アウト3塁から藤岡にタイムリーツーベースヒット。

0-5に。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015002237p:plain

さすがの宮城もプレッシャーに打ち勝てなかったです。

しかし、中嶋監督も宮城を信頼して5回まで投げさせました。

4回表もランナーを背負うピッチングでしたが、得点は許さず。

5回表は完全に立ち直って三者凡退に斬って取りました。

 

5イニングを投げ、投球数100、被安打8、奪三振5、与四死球3、失点・自責点5という内容でした。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015002715p:plain

5回裏終了時のBsGirlsの皆さんの”yesハリセンたいむ”。

CHALさんが1塁側スタンド前でこのパフォーマンスをするのは珍しいです。

ヴォーカルの方はマスク無しなのでお顔拝見できて嬉しいです。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015002840p:plain

6回表、バファローズ、2番手に吉田凌。

岡にホームランを打たれ0-6に。

 

1イニングを投げ、投球数17、被安打2、被本塁打1、奪三振2、与四死球0、失点・自責点1という内容でした。

 

対するバファローズは佐々木朗の前に3塁も踏めず・・・。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015003157p:plain

7回表、バファローズ、3番手に比嘉。

1イニングを投げ、投球数8、被安打1、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015003344p:plain

7回裏攻撃前のBsGirlsの皆さんによる「Sky」熱唱。

今回もCHALさんが近くに。

しかし、このときはマスク姿。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015003504p:plain

8回表、バファローズ、4番手に富山。

1イニングを投げ、投球数9、被安打0、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015003628p:plain

9回表、バファローズ、5番手に海田。

1イニングを投げ、投球数23、被安打0、奪三振0、与四死球1、失点・自責点0という内容でした。

 

9回裏、バファローズの攻撃。

f:id:SomewhereInBetween:20211015003759p:plain

2アウトから途中出場のT-岡田が第16号になるソロホームラン。

1-6に。

・・・なんか、写真が暗いな?

しかし、続く福田倒れゲームセット。

バファローズ、負けてしまいました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015004008p:plain

これで現状では2位の千葉ロッテにマジック9が点灯しました。

この試合が今シーズン最後の京セラドーム大阪でしたので、応援してくれた大阪の千葉ロッテのファン、そしてライトスタンドのバファローズ・ファンに一礼してくれました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015004251p:plain

3日連続でREINAさんのお辞儀を拝見することになってしまうとは。

せ、切ない。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211015004351p:plain

勝:佐々木朗(3勝2敗0S)

敗:宮城(12勝4敗)

 

12日の宗の同点ホームラン以外、何もいいところが無かった3連戦でした。

一つ勝てばバファローズにマジックが点灯したところでしたが、逆の結果になってしまいました。

 

もうネガティブなことを考えても仕方ありません。

自力優勝は無くなりましたが、他力ならまだ可能性があります。

 

紅林はマルチヒットでした。

死球を受けたところは大丈夫そうです。

福田にスーパーファインプレーも飛び出しました。

悪いところだけの試合では無かったです。

そう考えましょう。

 

ローテーションの柱の背番号19番・山岡泰輔がいない。

主砲の吉田正尚がいない。

外国人選手は投打合わせてモヤしかいない。

それで10月14日現在1位にいるのは凄いことだと思います。

昨年までのバファローズとはまったく違うチームだと言えます。

選手はもっと自信を持って、残り試合戦ってもらいたいです。

 

頑張れ、バファローズ

 

2021年プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS千葉ロッテ 第24回戦

10月13日(水)、プロ野球 パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS千葉ロッテ・マリーンズ 第24回戦(京セラドーム大阪)を観戦してきました。

 

前日の12日、バファローズベンチに吉田正尚選手から、牛のカツサンドの差し入れがあったそうです。

正尚曰く、「牛、勝つ、三度」という意味が込められていたとのこと。

ダジャレもフルスイングですね。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211013230425p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211013230441p:plain

両チームのスターティングラインアップ。

いつも千葉ロッテのスタメン観て思うのは、「岡ひろみ(大海)がいるなら、なぜ宗方コーチがベンチにいないんだろう?」。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211013230832p:plain

試合前のBsGirlsの皆さんによるパフォーマンス。

 

そしてお見送り。

今回もREINAさんの写真、連発で行きます。

f:id:SomewhereInBetween:20211013230930p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211013230950p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211013231009p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211013231033p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211013231056p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211013231120p:plain

f:id:SomewhereInBetween:20211013231143p:plain

紅林もスタメンに戻ってきてくれました。

勝利目指して、行け、バファローズ

 

f:id:SomewhereInBetween:20211013231243p:plain

バファローズの先発投手は山崎福也。

 

初回、1アウト1、3塁からレアードにタイムリーヒットを打たれます。

0-1に。

 

1回裏、バファローズの攻撃。

f:id:SomewhereInBetween:20211013231443p:plain

2アウトランナー無しで紅林。

特に痛そうなそぶりは無かった(・・・と言うか痛かったらバット握れないと思いますし、中嶋監督出場させないでしょう)ので大事には至らなかったようで良かったです。

千✖の野郎は骨折させたと確信していたみたいでしたが、思惑が外れましたね、孫さん、千賀くん。

 

2回裏、バファローズの攻撃。

1アウトからモヤ、安達と連打。

f:id:SomewhereInBetween:20211013231720p:plain

1、3塁のチャンスをつくりますが、T-岡田、伏見倒れ得点ならず。

 

3回表、2アウト1、2塁からエチェバリアタイムリーヒットで追加点。

0-2に。

山口ヒットで満塁。

藤岡タイムリーヒットでさらに追加点。

0-4に。

f:id:SomewhereInBetween:20211013232229p:plain

ここで山崎福也交代。

残念ながら試合をつくれませんでした。

f:id:SomewhereInBetween:20211013232400p:plain

バファローズ、2番手にK-鈴木。

いいときと悪いときの差がありすぎなんですよね。

ここで登板してきたK-鈴木は悪いときの状態でした。

お蝶婦人・・じゃなくて岡に四球で満塁。

田村に四球で押し出し。

0-5に。

 

山崎福也は2 2/3を投げ、投球数49、被安打8、奪三振1、与四死球1、失点・自責点5という内容でした。

 

5回表、2アウトから藤岡にツーベースヒット。

続く音羽京子・・・では無く岡にタイムリーヒットで追加点。

0-6に。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211013232831p:plain

5回裏終了時のBsGirlsの皆さんの”yesハリセンたいむ”。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211013232932p:plain

7回表、2アウトになったところでピッチャー交代。

バファローズ、3番手に山田。

藤原を打ち取りました。

 

K-鈴木は4イニングを投げ、投球数62、被安打3、奪三振2、与四死球2、失点・自責点1という内容でした。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211013233815p:plain

9回表、バファローズ、4番手に能見。

 

山田は1 1/3を投げ、投球数17、被安打1、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。

 

能見さんですが、ピリッとしません。

中村奨、マーティンに連打。

途中出場の三木にタイムリーツーベースヒット。

0-8に。

その後もピンチを招きますが、何とか2点で抑えてくれました。

・・・もう何点取られても同じですが。

 

能見は1イニングを投げ、投球数37、被安打4、奪三振2、与四死球1、失点・自責点2という内容でした。

 

9回裏、バファローズの攻撃。

f:id:SomewhereInBetween:20211013234421p:plain

2アウトから紅林がヒットで出塁。

復帰後、初ヒット。

ホッといたしました。

この後、杉本の31号ツーランホームランが飛び出し、2-8に。

f:id:SomewhereInBetween:20211013234634p:plain

しかし、モヤがファーストフライで試合終了。

バファローズ、大差で敗れました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211013234746p:plain

またREINAさんの哀しみのお辞儀を観ることになってしまいました。

 

f:id:SomewhereInBetween:20211013234848p:plain

いや~、気持ちいいくらい打たれました。

さすが宗方コーチの手腕は確かです。

 

勝:石川(5勝3敗0S)

敗:山崎福也(8勝10敗0S)

 

正尚の差し入れの効果なく、2試合勝てなかったバファローズ

この最終盤にきて、主力のケガに加え、優勝争いの経験の無い選手の多さというものがモロに出てしまった試合だったように思いました。

福也もかなりプレッシャー感じながら投げていたのが伝わってきました。

 

中嶋監督は「前を向いていくしかない」と言っております。

昨年まで2年連続最下位で、誰も期待していないチームなので、開き直って行っていいと思うのですが、その反面、「こんな(優勝)機会滅多にない」という重圧があるのも事実。

 

紅林が元気に出場し、ヒットを打ってくれたのが明るい材料でした。

福岡ソフトバンクはまだCS進出の可能性を残しているので、もしCSで対戦することがあった場合は気をつけた方がいいですね。

今度は確実に潰しにかかってくると思います。

 

優勝することは本当に大変で難しいことだと痛感いたしました。

今日は宮城が先発。

結果を恐れず、自分のピッチングをしてもらいたいです。

 

頑張れ、バファローズ