9月19日(日)、新日本プロレス G1 CLIMAX 31(エディオンアリーナ大阪)を観戦してきました。
大阪でのG1 CLIMAX、2日目です。
この日はBブロックの公式戦が行われました。
第1試合 20分1本勝負
藤田晃生 VS. SHO
この2日間はヤングライオンとSHOとのシングルマッチが第1試合に組まれておりました。
バレットクラブのSHO、入場。
試合開始。
経験で劣る藤田がどこまでやれるか?
持てる力出している藤田ですが、SHOの前に防戦一方。
最後はスネークバイトでレフェリーストップ。
8分09秒、SHOの勝利です。
第2試合 30分1本勝負
『 G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦
YOSHI-HASHI VS. ”キング・オブ・ダークネス”EVIL
バレットクラブ、EVIL入場。
NEVER無差別級6人タッグチャンピオンベルトを携えて、YOSHI-HASHI入場。
試合開始。
YOSHI-HASHIのヘッドロックで攻めます。
前半はYOSHI-HASHIのペース。
意外な活躍に驚きました。
しかし、EVILはとんでもないくせ者。
不敵な笑みを。
場外乱闘後、先にリングに上がり、YOSHI-HASHIを挑発するEVIL。
YOSHI-HASHIを担ぎ上げるEVIL。
YOSHI-HASHIのスリーパーホールド。
さらにラリアット。
YOSHI-HASHIがカバーに入りますが、EVILのセコンドのディック東郷がレフェリーの注意を逸らし、カウントを取らせません。
レフェリーの見ていない隙にEVIL得意の急所攻撃。
ダメージを負ったYOSHI-HASHIに必殺技EVIL。
カウント3。
17分15秒、EVILの勝利です。
見事(?)な連携で勝利したEVIL。
第3試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦
ジェフ・コブ VS. チューズ・オーエンズ
オーエンズがヘッドロックで攻めます。
コーナーに追いつめたオーエンズに豪快なラリアット。
かなりの体格差がある両者。
パワーで圧倒するコブ。
終始コブがペースを握っております。
オーエンズも反撃に出たいところ。
オーエンズも技を繰り出すのですが、効果がありません。
コブのドロップキック。
意外な身軽さを披露。
フロントスープレックス。
技も多彩です。
最後はツアー・オブ・ジ・アイランド。
12分11秒、ジェフ・コブの圧勝。
「オレが最強だ」と言わんばかりのポーズを取るコブ。
前半3試合を紹介いたしました。
第1試合、勝敗は試合開始のゴングの前から決していたと言える試合でしたが、気持ちで負けていなかった藤田は本当に頑張ったと思います。
ギブアップもしなかったですし。
第2試合、YOSHI-HASHIがここまで頑張ってくれるとは思っていなかったので、正直驚いてしまいました。
ただ、最後はEVILお得意の反則攻撃での勝利。
・・・YOSHI-HASHIはBブロックでは最弱なクラスのレスラーだと思うのですが、そのYOSHI-HASHI相手に反則を出さなければ勝てないEVILこと渡辺さん。
渡辺さんの今後のリーグ戦、すべてこれで行くんでしょうね?
何だかな~。
第3試合、初出場のオーエンズにまったくレスリングをさせなかったコブの強さが光った試合だったと思います。
本当にコブは強いし上手いレスラーですね。
先日のメットライフドームでオカダ・カズチカに勝利し、勢いに乗ってますね。
これからのリーグ戦、まだまだ暴れまくるのではないでしょうか?
続く。