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2024 PARSOL・パ・リーグ公式戦 オリックスVS.千葉ロッテ・マリーンズ 第4回戦

4月30日(火)、PARSOL・パ・リーグ公式戦 オリックス・バファローズVS.千葉ロッテ・マリーンズ 第4回戦(ほっともっとフィールド神戸)を観戦してきました。

 

今月もよろしくお願いいたします。

もう5月、早いですね。

 

※また、愚痴、愚痴、愚痴のお見苦しい記事になります。ご了承ください。※

 

4月23日の試合後、いろいろ考えました。

ライオンズのファンをやめるかどうか・・・。

マリーンズのファンに乗り換えれば、少なくとも(打者は)プロレベルのものは観られる。

ですが、自分は埼玉県所沢市出身。

子どものころからライオンズを応援してきました。

すぐに・・・というワケには行かず、しばらく(苦痛の日々の連続でしたが)DAZNでライオンズを応援続けてきましたが、27~29日の福岡ソフトバンク戦の3日連続サヨナラ負けを観て、もう心折れました。

私もそれほど強靱なメンタル持っているワケではありませんので、もう限界を感じ始めました。

ただ、やはりすぐマリーンズに乗り換え・・・というのはと思いながら、この日、生観戦行こう(この試合は当初千葉へ行くつもりでいたときにすでに購入していたものです)と決心いたしました。

 

ほっともっとフィールド神戸

神戸市の中心の三宮から地下鉄で25分くらいのところにあります。

地下鉄はすべて各駅停車なので、時間掛かるんですよね~。

同じ神戸市なのですが、我が家からの時間は京セラドーム大阪の方が短い時間で行けちゃいます。

山の近くにある、(申し訳ないですが)とんでもなくローカルなところにあり、そのせいか、いつも雨です。

何年か前、ほっともっとフィールド神戸で公式戦10試合くらい行われる予定で4試合チケット買っていたのですが、そのすべて雨天中止になったということがありました。

この日も我が家を出たときは一滴も雨降っておりませんでしたが、スタジアム着いたとたんかなり強い雨が。

マウンドとホームベースのところにシートが敷かれております。

 

試合前の練習終了後、ファンにサインをする背番号39番・大下誠一郎。

現役ドラフトでオリックスからマリーンズへ来た選手です。

こうした光景はいいですね。

 

両チームのスターティングラインアップ。

マリーンズ、背番号25番・岡大海(おか・ひろみ)、背番号32番・佐藤都志也(さとう・としや)。

アニメキャラと同姓同名(漢字は違いますが)。

岡はスポーツ、性別も違いますが、佐藤はスポーツ、ポジションも同じ。

 

オリックス・宮城、マリーンズ・背番号17番・佐々木朗希と昨年のWBCメンバー。

投手戦になりそうですね。

ちなみに審判も。

球審、白井さんでは無いですね。

なら朗希にとっては良かったです。(・・・?)

 

試合開始前、ベンチ前でキャッチボールをする岡。

「岡、エースをねらえ!」と言いたくなるようなフォーム。(若い人は知らない)

 

男女混合パフォーマンスグループ、BsGravityのダンスパフォーマンス。

う~ん、昨年からガラッとメンバー変わっちゃったので何となく寂しい。

 

この日は神戸発のアイドルグループ”グッドクルー”なる方たちの”グッドクルーDAY”と銘打った試合で、試合前に大下にメンバーの方から花束が贈呈されました。

 

メンバー表の交換。

 

オープニングセレモニーでグッドクルーのお姉さんの始球式。

 

1回表、マリーンズは3者凡退。

 

1回裏、マウンドに立つ朗希。

やはりオーラを感じますね。

 

先頭の西川に四球。

続く森にレフトへツーベースヒット。

しかし、ショートから好返球でホームで西川タッチアウト。

危ない場面でしたが、後続を打ち取り得点を与えず。

 

2回表、岡と佐藤のヒットで1、3塁のチャンスだったのですが、こちらも得点ならず。

 

2回裏、宗にヒットを許しますが、こちらも得点を許さず。

 

3回裏は3者凡退に斬って取ります。

 

3回裏攻撃終了後のBsGravityのいつもより早めの(理由は後ほど)”ハリセンタイム”。

こちらの方はYUKARIさんという方で間違いないと思うのですが・・・。

 

4回裏はヒット1本許しますが、得点は与えず。

好投が続いております。

 

5回表、マリーンズの攻撃。

1アウトから背番号51番・山口航輝(やまぐち・こうき)が四球で出塁。

この山口、30代が多いマリーンズの野手の中で23歳と若く、将来楽しみな逸材だと思っております。

背番号51というのもいいですね。

2アウト後、先頭バッターの背番号0番・荻野貴司、38歳(年齢は書かなくていい)がレフトへタイムリーツーベースヒット。

マリーンズ、待望の先制点です。

しかし、3塁を狙った荻野貴はタッチアウト。

 

5回裏、レフトスタンドのマリーンズ・サポーターの大声援に応える荻野貴。

 

これで朗希、さらにエンジン掛かるのではないでしょうか?

死球を与えますが、またまた得点は許さず。

 

5回裏、攻撃終了後、花火ナイトと銘打って、花火が打ち上がりました。

これはほっともっとフィールド神戸での試合で必ず行われるイベントです。

京セラドーム大阪はもちろん、周辺環境の問題で阪神甲子園球場でもできない、まさに周りに山しかないほっともっとフィールド神戸だからこそできるイベントです。(褒めてるのか?)

 

6回裏、四球を1つ与えますが、これまた、得点は与えず。

 

7回表、マリーンズ、ラッキーセブンの攻撃。

先頭の背番号67番・茶谷健太がヒットで出塁。

続く岡がキッチリバントで送り、1アウト2塁。

しかし、後続が打ち取られ追加点ならず。

 

7回裏、オリックスのラッキーセブンの攻撃。

BsGravityのお姉さまのパフォーマンスが観られますよ~。

こちらのお姉さまはAYAKAさんというみたいです。(タオルにプリントしてあります)

今回、このAYAKAさんのお写真中心で行きます。

このお姉さまが好きになった・・・ワケでは無く、ただ単に自分の席に一番近かったからです。

応援歌「SKY」熱唱。(口パクですが・・・)

昨年まででしたら、一緒に歌っておりましたが。

 

球数的にはこのイニングまでだと思います。

ここまで本当にすばらしいピッチングです。

3者凡退に斬って取ります。

 

8回裏、BsGravityの”クラップタイム”。

またまたAYAKAさん、連発で行きますよ~!

最後は可愛いポーズで決めてくれました。

 

マリーンズ2番手に背番号47番・鈴木昭汰。

 

朗希は7イニングを投げ、投球数108、被安打4、被本塁打0、奪三振10、与四死球3、失点・自責点0という最高の内容でした。

 

先頭の太田に四球。

1アウト後、代走の渡部に盗塁を決められ2塁に。

森に四球で1、2塁。

紅林倒れ2アウト。

ここで背番号21番・吉井理人監督自らマウンドへ向かい、鈴木のお尻をポンと叩いてピッチャー交代。

ボールを持ち、3番手ピッチャーを待ちます。

監督自らマウンドへ向かうというのはピッチャー出身だからでしょうか?

オリックス・中嶋監督やライオンズ・松井監督は観たことが無いですね。

マウンドに背番号11番・澤村拓一

セデーニョにもの凄くいい当たりを打たれ冷やっとしたのですがレフト正面のライナー。

ピンチを切り抜けます。

 

鈴木は2/3を投げ、投球数21、被安打0、被本塁打0、奪三振0、与四死球2、失点・自責点0という内容でした。

 

9回表、オリックスも2番手に。

2アウト2塁というチャンスがあったのですが、追加点は奪えず・・・。

 

9回裏、4番手にストッパーの背番号52番・益田直也

 

澤村は1/3を投げ、投球数4、被安打0、被本塁打0、奪三振0、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。

 

2アウトから杉本にヒットを許しますが、野口を三振に打ち取り・・・

マリーンズ、息詰まる投手戦を制しました。

1-0で勝利です。

 

益田は1イニングを投げ、投球数17、被安打1、被本塁打0、奪三振1、与四死球0、失点・自責点0という内容でした。

 

・・・で、オリックス、敗戦&引き分けのとき好例(?)のお辞儀タイム。

BsGravityになっても行われておりました。

オリックスは勝っても負けてもベンチからだ~れも出てこないのですが、こんなことさせて、正直あまり観ていていい感じはいたしません。

いつまでやらせるのでしょうか?

 

ヒーローインタビューは当然、朗希。

近くのマリーンズ・サポーターみんな立ち上がっちゃったので、頭が写ってしまいました。

見事3勝目ということで、3の風船(?)を手にした朗希。

意外にも無失点勝利は今季初だそうです。

 

勝:佐々木朗 (3勝1敗0セーブ)

セ:益田   (0勝1敗2セーブ)

敗:宮城   (2勝3敗0セーブ)

 

 

本当に見応えのあるすばらしい投手戦でした。

朗希は1回のショートの好返球でホームタッチアウトに助けられましたね。

これでいい流れになり、結果無失点で勝利投手になりました。

宮城も朗希を上回る8イニングを投げ、13奪三振と力投を披露したのですが、打線の援護が無かったです。

 

観に行って大正解の本当に良かったと思える試合でした。

マリーンズ、もちろんオリックスもですが、打者は追い込まれたらきわどいボールはカットする。できるだけ多く相手投手に球数を投げさすというプロ野球選手ならできて「当たり前」のことができていて、プロVS.プロの試合を観たという実感がわきました。

 

しかし、ライオンズは何なんでしょう。

23日の試合も酷かったですが、その後も、この「当たり前」のことがまったく出来ておりません。

簡単に初球から手を出し凡打。

「オレはカブレラ」とばかりにホームランなど無いバッターがぶんぶん振り回し粘って四球を選ぶ・・・など一切なし。

アッと言う間にチェンジになるので豊田ピッチングコーチが「ピッチャーを休められない」と嘆いている有様。

 

この日はこの試合を観ていたので、DAZNでは観戦できなかったので、結果とダイジェストを観たのですが、相変わらずの平良見殺しの3安打1点の敗戦。

4連敗で借金12球団最速の「10」。

 

松井監督の一番悪いところは、もう優勝どころか最下位確定にもかかわらず、”これまでの貢献者枠”を設け、金子、中村、外崎、源田をずっとスタメンで使い続けていること。

金子、中村はたま~に打つことがありますが、外崎はもうムリだと思います。

28日、延長12回1アウト満塁で最悪の併殺打

私なら次の日、使いませんが、当然の如くスタメン。

当然の如くノーヒット。

さらに続く30日もスタメン。

当然の如くノーヒット。

もう同じ打てないなら若手に切り替え、3~4年後を考えたオーダーにしてもらいたい。

それなら未来に希望をもてますが、引退間近の人を優遇するのはおかしいです。

 

これほどの先発投手陣で4月だけで借金10、全球団からサヨナラ負けって、これほど酷いのは暗黒期の横浜ベイスターズをしのぐものですよ。

30日のスタメン、5番外崎、9番若林って、ライオンズ・ファンより相手の日本ハム・ファンから拍手起こりそうなラインアップですよ、分かってます?

 

マリーンズもメチャ打って勝ったワケではありません。

ですが、バッター1人1人がしっかり自分の役割、次にバッターへ繋ぐ意識で、結果それが最小得点ではありますが、決勝点になりました。

 

やはり、すぐには結論は出ませんが、自分の中では「もうムリかな~?」と感じております。

松井稼頭央監督、天国のキャラクターデザイン担当された手塚治虫先生、球団歌作詞の阿久悠氏、作曲の小林亜星氏に心から謝罪してくださいね。

 

5月一発目、とんでもなく長い愚痴の記事になってしまいました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。