10月31日(日)、2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 大阪大会 JTマーヴェラスVS.KUROBEアクアフェアリーズ(丸善インテックアリーナ大阪)を観戦してきました。
このブログ初のバレーボールの記事になります。
自分はバレーボールは女子しか観ないので、そこはご了承ください。
兵庫県に練習場を持つVリーグ女子のチームは3チームあります。
Vリーグ女子はプロでは無く実業団なので、今までは、それほど地元を意識して活動はしていなかったのですが、今シーズンから完全にホーム&アウェイ制で各チーム試合をすることに。
ならば、やはり地元のチームを応援したいと思うようになりました。
では、この3チームでどこを応援するべきか?
正直、神戸市から姫路は遠い。
神戸市にある”久光スプリングス”。
同じ神戸市なら、こちらになるのですが、久光の正式なホームタウンは佐賀県鳥栖市になります。
神戸市はサブタウン。
それに、久光の練習場は同じ神戸市ですが、我が家から遠い。
西宮市にある”JTマーヴェラス”。
こちらの練習場は我が家から自動車で10分くらいの距離と一番近い。
チームも吉原知子監督の下、堅実なバレーボールを展開し、2年連続リーグ制覇しております。
強いから・・・という理由で応援すると思われるのは嫌ですが、やはり一番近いところのチームの後押しをしたいと気持ちが強く、JTを選択いたしました。
ただ、会社として見ると、禁煙3年目の自分としては、一番携わりたく無いところですが・・・。
大阪で行われるバレーボールの大きな大会を多く開催しております。
この日は12:05からJTの試合。
その後、16:05から男子のサントリー・サンバーズの試合と2試合行われることもあり、ワゴン販売などで賑わっておりました。
JT、一番の注目選手は今年の東京オリンピック、女子バレーボール金メダルを獲得したアメリカ代表の選手でもある背番号10番・OP(オポジット)・アンドレア・ドルーズ選手。
サウスポー。
身長191cmから放たれる強烈なスパイク、ぜひ生で観てみたいです。
最高到達点は315cm。
「凄い」の一言。
日本人では背番号2番・OH(アウトサイドヒッター)・林琴奈選手が好きなのですが、残念ながらこの日はベンチ外。
ほかに気になる選手は東京オリンピックで日本代表チームのL(リベロ)に選出された背番号15番・小幡真子選手。
キャプテンも務めております。
もうお一人。
この丸善インテックアリーナ大阪での大会は前日の30日とこの日の2連戦でしたが、前日の試合でVOM(その試合最も活躍した選手)に選ばれた背番号13番・OH・西川有喜(にしかわ・ゆき)選手。
すばらしい活躍だったので、この日も期待しておりました。
JTのこのイエローのユニフォームは初お披露目です。
今年からの新しいユニフォームですが、実はこの色には意味がありました。
それは記事の終盤に。
場内の照明が消されスポットライトをあびて選手登場。
円陣を組み、右手を高々と掲げるスターティングメンバー。
・・・誰の顔も写っておりません。
第1セット
西川選手、ドルーズ選手、頑張って。
西川選手のサーブ。
得点に喜びのJTのメンバー。
ドルーズ選手のサーブ。
小幡選手のプレーも楽しみです。
西川選手のスパイク。
Lが小幡選手から背番号12番・深萱知代(ふかがや・ともよ)選手に代わりました。
あまりJTで小幡選手以外の選手がLを務める機会は少ないので、頑張ってもらいたいですね。
リリーフサーバーで背番号20番・西崎愛菜選手。
金襴会高等学校で春高バレーで活躍した選手です。
西崎選手もL登録ですが、リリーフサーバー、レシーバーとして起用されております。
得点に笑顔の西川選手。
西川選手のスパイク。
S(セッター)もドルーズ選手より(マークの少ない)西川選手にトスを上げる機会が多いように思いました。
第1セットは25-15の大差でJTが取ります。
第2セット
いい感じで第1セット取れました。
この調子で頑張ってもらいたいです。
西川選手のサーブ。
ドルーズ選手のサーブ。
ポーズがカッコいい!
さすが金メダリスト。
ドルーズ選手のスパイク。
決まりニッコリ笑顔。
負けじと西川選手のスパイク。
第2セットは25-20でJTが取り、セットカウント2-0。
王手をかけました。
第3セット開始前のインターバルのJTのチアダンサーのパフォーマンス。
しかし、なぜかサントリーのマスコットが乱入。
JTのマスコットはダンスの輪に入らず客席に。
名前は”マーヴェりん”と言うそうです。
第3セット
第2セット途中からドルーズ選手に代わりコートに入った背番号16番・OH・和田由紀子選手がスタートから出場。
JTはドルーズ選手をはじめ、主力の多くを外してきました。
サーブを打つ前の写真が一番ブレなくていいんですよね。
今、コロナ禍でコートに落ちた汗を選手自ら拭き取らなければいけないんですよね。
背番号1番・MB(ミドルブロッカー)・芥川愛加選手のサーブ。
得点に両手を上げて喜ぶ西川選手。
レシーブも頑張っておりました。
リリーフサーバーで西崎選手登場。
身長が158cmと小柄なので、逆に目が行ってしまいます。
チャレンジ(ビデオ判定)の結果、JTのポイントになり喜ぶ西川選手。
西川選手のスパイク。
前日同様、バックアタックも決めておりましたが、その写真はボツです。(上手く撮れなかった)
JT、イケイケの展開に。
第3セットは25-17でJTが取り、セットカウント3-0のストレート勝利。
これで開幕6連勝を飾りました。
この試合のVOMは途中出場の和田選手が選ばれました。
10月31日は何の日でしょう?
正解はハロウィン。
このユニフォーム、かぼちゃカラーをイメージしていたようです。
仮装とまでは行きませんが、ハロウィンの飾りを持って選手がコートを1周いたしました。
左から芥川選手、林選手、西川選手、背番号8番・S・籾井あき選手。
林選手の元気なプレーが観れる日を楽しみにしております。
この2日間の活躍、凄いものがありました。
西川選手、次の試合も頑張ってください。
ドルーズ選手、カメラ目線でしょうか?(そう思いたい)
ありがとうございます!
2021-22シーズン、初観戦でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
JTマーヴェラスの強さは間違いなくホンモノだと思う、ミスの少ない堅実なバレーボールを披露しておりました。
林選手、籾井選手と主力を欠く中、代わりに入った選手が自分の役割をしっかり果たしておりました。
控えのメンバーも充実しているところもすばらしいと思いました。
西川選手の大活躍が光りました。
この2日間で大ファンになっちゃいました。
相手が(申し訳ないですが)最下位のチームということもあり、来週の2位東レアローズとの対戦を控え、ドルーズ選手を途中から休ませる余裕もありました。
来週の試合も楽しみです。
イエローのユニフォーム、今後着用する機会あるのかな?
そちらも気になります。