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当ブログへ起しいただき、心から感謝いたします。映画の感想やスポーツ観戦の記事、写真中心のブログです。

新日本プロレス DOMINION 6.12 in OSAKA-JO HALL ③

第7試合 10分勝負

『KOPW 2022』争奪戦 鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ

〈KOPW 2022保持者〉鷹木信悟 VS .〈チャレンジャー〉タイチ

ディーヴァのあべみほさんを携えて、タイチ入場。

タイチのシングルマッチはどうしても、あべみほさんの方が気になってしまうんですよね。

ステキだと思います。

続いてKOPW 2022保持者、”DRAGON”鷹木信悟入場。

この試合は10分間でより多くピンフォールを奪った選手が勝者になる特別ルール。

3カウント、ギブアップ、リングアウトでの決着はありません。

試合開始。

鷹木の胸もとにチョップを見舞うタイチ。

かなり効いているようです。

コーナーマットに追いつめられたタイチがキックで応戦。

鷹木もグラウンドの攻撃で反撃。

鷹木もエンジンが掛かってきたか?

まずい、タイチがフォールの体勢に。(私、鷹木信悟のファンなもので・・・)

両者の攻撃は相打ち。

残り時間も少なくなってきました。

タイチがフォールの体勢に。

鷹木も返しフォール。

しかし、タイチも片エビ固め。

試合終了。

数えていたワケではありませんので、どちらが多くピンフォール取ったか分かりませんが、タイチの方が多かったように思いました。

あべみほさんも心配そうな表情でタイチを見つめております。

結果は11-10と大接戦で鷹木に軍配。

KOPW 2022防衛に成功です。

してやったりの表情の鷹木。

防衛、おめでとうございます。

リングへ一礼して退場するあべみほさん。

礼儀正しいです。

このような女性はすばらしいと思います。

 

 

第8試合 60分1本勝負

NEVER無差別級選手権試合

〈第36代チャンピオン〉タマ・トンガ VS.

            〈チャレンジャー〉”ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

チャレンジャーのアンダーソン入場。

タマはかつての同胞。

どんな試合になるのか?

続いてチャンピオンのタマ登場。

リングに到着するやいなや、奇襲攻撃を仕掛けるタマ。

場外乱闘。

花道でボディスラムを見舞うアンダーソン。

ガンスタンを狙うアンダーソンにエルボーで反撃。

怒りの表情のタマ。

鉄柱攻撃に顔をゆがめるアンダーソン。

エプロンのタマにキック。

タマもパンチで反撃。

コーナー最上段から雪崩式ブレーンバスターを狙うアンダーソン。

しかし、これは掛けさせないタマ。

タマを担ぎ上げるアンダーソン。

これをかいくぐりハイキックで逃れるタマ。

しかし、アンダーソンのガンスタンが決まり、万事休す。

16分27秒、片エビ固めでアンダーソンの勝利。

新チャンピオンに。

タマは初防衛に失敗。

 

 

第9試合(セミファイナル) 60分1本勝負

IWGP USヘビー級王座決定戦

SANADA VS. ウィル・オスプレイ

UNITED EMPIREを立ち上げた男、オスプレイ入場。

ロス・インゴベルブレス・デ・ハポン、SANADA入場。

SANADAは3月17日の試合でオスプレイに敗れ、更に眼窩底骨折の重傷に。

それ以来の試合になります。

この試合は当初、チャンピオンのジュース・ロビンソンを交えた3WAYマッチを予定されておりましたが、ジュースが旧姓虫垂炎の手術を理由に来日を拒否。

SANADAとオスプレイとの王座決定戦に変更になりました。

試合開始。

SANADAは久々の試合なので、スタミナ面での不安があります。

オスプレイにキックを見舞うSANADA。

SANADAの弱点である目への攻撃。

SANADAも反撃。

オスプレイを折りたたみ・・・

身動きが取れないようにきれいに折りたたみます。

そこへ臀部に低空ドロップキック。

オスプレイを担ぎ上げるSANADA。

オスプレイも反撃に。

場外のSANADAにコーナー最上段からムーンサルトプレス

少しずつオスプレイのペースに。

パワーボムを狙うオスプレイ

こらえるSANADA。

鬼の形相のオスプレイ

SANADAにフルネルソン

更にトランスキック。

押さえ込むオスプレイ

勝利を確信しVサイン。

しかし、カウントは2。

SANADAも黙ってはいられない。

タイガースープレックスが炸裂。

しかし、カウントは2。

オコーナーブリッジを決めるも、これもカウントは2。

得意技2つ返され、かなり疲労困憊の表情のSANADA。

こうなるとSANADAに勝機は無くなりました。

オスプレイがストームブレイカーを決め・・・

12分48秒、片エビ固めでオスプレイの勝利です。

オスプレイ、USヘビー級新チャンピオンに。

し、しかし、新チャンピオンに手渡されるベルトが無い。

おそらくジュースが持ったままなのだと思いますが、ベルトが無いことに苛立つオスプレイ

 

 

終盤の7~9試合を紹介いたしました。

 

第7試合、やはりあべみほさんはステキでした。

試合はKOPWならではの特別ルール。

普段と違う楽しさがあった反面、いつも通りの試合だったら、また結果は違っていたかもしれないと思いました。

鷹木は調子いいみたいですね。

ぜひとも夏のG1、頂点に立ってもらいたいです。

 

第8試合、勢いのあるタマに経験の差でアンダーソンが勝利したような感じの試合でした。

BARRETT CLUBは更に勢力を増してますね。

個人的にはタマ、好きなレスラーなので少し残念です。

 

第9試合、申し訳ありませんが、観ていてSANADAに勝機があるように感じられませんでした。

病みあがりでかなり辛そうな表情を浮かべるシーンが多かったです。

ベストの状態でリマッチしてもらいたいです。

オスプレイのお怒りはごもっとも。

新日本プロレスのフロント、最近ダメダメが多すぎます。

しっかりしてください。

 

※続く※