2月26日(土)、2022 明治安田生命J1リーグ 第2節 ヴィッセル神戸VS.アビスパ福岡(ノエビアスタジアム神戸)を観戦してきました。
このブログ初となるサッカー、J1リーグの記事になります。
実を言いますと、昨年まではわたくし、神戸市民でありながら、ヴィッセル神戸を応援せず、某桜大阪を応援しておりました。
理由は優先順位でプロ野球の方が上なので、オリックス・バファローズのファンである私が楽天カラーのチームを応援するのに抵抗があったからです。
ですが、昨年、桜大阪の新スタジアムでのホームゲーム6試合観戦に行きましたが、2分4敗と散々。
魅力の無いサッカーと魅力のある選手の海外移籍で、気持ちが変わってしまいました。
兵庫県民なのに、野球もサッカーも大阪のチーム贔屓と言うのも・・・という気持ちもあり(プロ野球は兵庫県のチーム、応援できません。パ・リーグが好きなので)、それともうひとつ大きな理由があり、今年からヴィッセル神戸を応援しようと思いました。
前置きが長くなりましたが、今シーズン、よろしくお願いいたします。
昨年秋以来のノエビアスタジアム神戸。
到着と同時にヴィッセル神戸のマスコット・モーヴィがいたので、写真をお願いしたら、ポーズ決めてくれました。
お付きのお姉さまのお写真も撮らせていただいちゃいました。
後ろの神戸牛ステーキの神戸牛ステーキ丼食べようと思ったら、楽天ペイのアプリがエラー表示になってしまい、買えなかった。(こちらのスタジアム、現金は使えませんので)
スタジアム入り。
またまたモーヴィがいたので、写真を1枚。
・・・で、またまたお付きのお姉さまのお写真も1枚。
カメラ目線、ありがとうございます。
試合開始約40分前、ウォーミングアップに選手入場。
(選手名は敬称略)
ヴィッセル神戸で注目している選手は・・・
今シーズンからヴィッセル神戸の一員になりました。
背番号5番・MF(ミッドフィルダー)・山口蛍。
”神戸・山口”と言っても、別のものを想像してはいけません。
実を言いますと、自分がヴィッセル神戸に気持ちが行った最大の理由が、昨シーズン途中から加入した、背番号11番・FW(フォワード)・武藤嘉紀です。
私が東京に住んでいるとき、当然FC東京の大ファンだったのですが、そのときFC東京に在籍していた武藤の大ファンで、よく味の素スタジアムへ応援に行っておりました。
その武藤が神戸に来たことが、ヴィッセル神戸を「応援したい」という気持ちにさせた一番の理由です。
そして、ヴィッセル神戸と言って絶対忘れてはいけない背番号8番・MF・アンドレス イニエスタ。
ユニフォームに着替え、両チームの選手入場。
火柱が凄い。
試合前、先週の第1節の試合でJ1リーグ通算400試合出場の槙野に花束とパネルが贈呈された・・・のですが、まったく槙野にピントが合って無い。
ACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)の日程から、前倒しで水曜日に試合を行って中2日ですが、何とか今シーズンホームゲーム初戦、頑張ってもらいたいです。
ワクワク。
試合開始。
両チームのスターティングラインナップ。
FK(フリーキック)のチャンス。
蹴るのはもちろんイニエスタ。
福岡の選手が倒れて試合がストップしているとき、同じDFの背番号23番・山川哲史にアドバイスをする槙野。
こういう頼りがいのある選手の加入は嬉しいですね。
倒れていた前嶋選手は担架で退場。
大事に至らなければいいのですが・・・。
キッカーはもちろんイニエスタ。
大声を出す背番号3番・DF・小林友希。
水曜日の試合で浦和の野蛮人のような男に喉輪落しを喰らってしまいましたが、その影響は無いようで良かったです。
やはりイニエスタは人を惹きつけるものを持ってますね。
ですから、ヴィッセル神戸の試合のチケットはほかのクラブに比べお値段お高いのですが・・・。
ペナルティエリア近くでのFKのチャンス。
直接狙っても面白いところ。
イニエスタのキックは壁に塞がれてしまいました。
両チーム、スコアレスで前半終了。
ハーフタイム。
またスタジアムを一週してくださるお姉さま。
カメラ目線、ありがとうございます。
後半開始前の円陣が組まれます。
ハーフタイムでの両チームの選手交代は無し。
神に祈るイニエスタ。
私の記憶違いで無ければ、チーム名に”神”とあるのはヴィッセル神戸だけです。
イニエスタのすばらしいボールまわし。
相手も最後は3人がかり。
しかし、ここからシュートへ行けない。
武藤のシュート観たい。
ヴィッセル神戸のCK。
チャンスはあるのですが、シュートが打てない。
かなりの疲労だと思いますが、頑張ってもらいたいです。
後半は福岡に攻められるシーンが多かったです。
背番号1番・GK・前川黛也(まえかわ・だいや)のファインセーブ連発。
私の席のかなり近くでのイニエスタのFK。
迫力があります。
いいクロスは上げていると思うのですが、本当にシュートまで行けない。
無情のホイッスル。
試合終了。
0-0のスコアレスドロー。
イニエスタ、今シーズン初スタメン、初フル出場だったのですが、勝利へ導くことは出来ず。
イニエスタ、武藤、お疲れさまでした。
次の試合は勝利してくれると信じております。
なんと言いましょうか?
まあ、ヴィッセル神戸側から言うと「勝ちたかった」というより「負けないで良かった」という内容の試合でした。
シュート数が福岡11に対し、ヴィッセル神戸6。
日刊スポーツ曰く、「豪華な選手たちは、ただパスをつないでいるだけだった」と散々な言われ方。
これもやむなしと言える、お粗末な試合でした。
ヴィッセル神戸、三浦淳寛監督は試合後「決定的なシーンを決めていれば・・・。(守備を)こじ開けてでも点を取れる準備をしたい」とコメント。
点を取れる準備って、キャンプでやるべきことでしょう?
もう開幕してしまっているんですよ、分かってます?
次節はアウェイで横浜FMと。
また強そうな相手と。
開幕4試合勝利無しだと、三木谷さんの逆鱗に触れてしまうのでは・・・?