※本当にお見苦しい記事になります。気を悪くされたら申し訳ありません。※
2023年のプロスポーツの応援するチームがようやく決まりました。
このようなことをわざわざ記事にするということは、昨年と違うチームを応援すると受けとめてください。
まず、プロサッカー、明治安田生命J1リーグですが、昨年は魔が差して、地元・神戸のヴィッセル神戸を応援しようとしてしまいました。
一昨年の大躍進、FW(フォワード)の武藤嘉紀選手の加入などが「応援したい」と思った理由でしたが、楽天グループの三木谷浩史氏の現場介入は以前から知っており、そのようなことをするチームが強くなるワケが無いと知っていたにもかかわらずヴィッセル神戸のファンクラブに入会してしまいました。
現場で指揮するのは監督やヘッドコーチの仕事です。
いくらお金を払っているからと言って、オーナーが口を挟むことではありません。
東北楽天ゴールデンイーグルスでそれを嫌と言うほど観ていたにもかかわらず楽天グループのチームを応援してしまった自分の愚かさを恥じております。
結果、あわやJ2リーグ降格というほどの悲惨な成績で、監督も2名解任。
幸い(?)降格は免れましたが、これほどのメンバーを揃えていながら不甲斐ない成績に終わりました。
楽天グループのチームを応援してはいけない。
楽天グループに関わってはいけないと分かっていて、いくら「地元だから」という理由でヴィッセル神戸に時間とお金を使ってしまったことを後悔しております。
もう、二度とこのようなことは無いようにしようと思っております。
では、今年はどこのチームを応援するか?
別にどこも応援しなくてもいいようにも思いましたが、せっかくDAZNに加入しているので、推しチームが無いのは少し寂しい。
かと言って、ヴィッセル神戸と同じ近畿にあるチーム、ガンバ大阪、セレッソ大阪、京都サンガを応援する気にはなれません。
J1リーグは実際スタジアムへ応援に行くのは年間シートでも購入していない限り、5~6試合くらいです。
5~6試合生で観て、あとはDAZNでいいならば、遠く離れたチームでもいいのでは?と思いました。
・・・で、悩んだ末、決めたのが、
”川崎フロンターレ”を推しチームにすることにいたしました。
理由は単純明快。
MF(ミッドフィルダー)・背番号41番・家長昭博選手が好きだからです。
サッカーは移籍が当たり前に行われるので、「○○選手が好きだから、その所属するチームを応援する」というのは危険な考えなのですが、今シーズン中は移籍は無いと信じ、フロンターレに決まりました。
ただ、フロンターレは・・・
マスコットがあまり可愛くないんですよね。
でも、川崎まで応援に行くことは無いと思うので、お会いすることも無いので気にしないようにいたします。
大阪での2試合、神戸、京都、頑張って行ければ名古屋と広島の試合を観戦したいと思っております。
もし行けましたら記事にしたいと思っております。
続いてプロ野球(NPB)ですが、昨年後半同様、JERAセントラル・リーグの東京ヤクルトスワローズを応援するつもりでおりました。
ですが、J1リーグと違いプロ野球は試合数が多いです。(年間143試合)
ビジターで甲子園球場の試合を全部行って、頑張って名古屋・広島の数試合も行ったとしても数は限られてしまいます。
当然ホームゲームも観戦に行きたいですが、やはり東京は遠いです。(旅費もかかります)
東京ヤクルトスワローズを応援したい気持ちは強いのですが、やはり試合数の多いプロ野球は地元のチームを応援するべきと考えました。
で、当初はパーソル・パシフィック・リーグのオリックス・バファローズと考えたのですが、大好きな吉田正尚選手の不在は辛い。
で、考えたのが地元中の地元、自宅から甲子園球場まで20分の距離の阪神タイガースですが、最初は岡田彰布新監督にあまり期待しておりませんでした。
しかし、いざキャンプインして、岡田監督の目指す野球や方向性、的を得た発言など共感できるものが多く、「これは期待していいのでは?」と思うようになりました。
岡田監督は「優勝」のことを「あれ」と言うのですが、
それが、そのまま今シーズンのスローガンになっております。
岡田監督の目指す”A.R.E.”を後押ししたいと思い、東京ヤクルトスワローズの思いも捨てきれませんでしたが、やはり近い阪神タイガースを応援しようと決意いたしました。
タイガースは間違っても楽天グループほどの現場介入などありませんし。
こちらは15試合くらい生観戦できればと思っております。
(タイガースは人気なのでチケット取りづらい)
川崎フロンターレは4月5日現在、第6節まで終え、2勝2分2敗と10位におります。
これからの巻き返しに期待しております。
阪神タイガースは開幕4試合を終え、なんと4連勝!
この勢いでA.R.E.へ突き進んでもらいたいですね。
スポーツは熱い感動を与えてくれます。
このブログは映画レビュー記事がメインですが、観戦に行ったときは拙い写真中心の記事を掲載したいと思っております。
長々と言い訳を書いてしまい申し訳ありませんでした。
どうぞ、2023年もよろしくお願いいたします。
谷村新司さん、「ありがとう!」。