※終始愚痴の記事になります。不快に思われる方はスルーしてください。※
東京ヤクルトスワローズが好きでした。
昨年、村上宗隆の5打席連続ホームランを観て、魅了され、このチームを応援したいという気持ちになりました。
昨年はホームゲームの明治神宮野球場まで観戦に行きました。
リーグ優勝も果たしました。
村上選手は史上最年少の3冠王にも輝きました。
・・・しかし、これらは一見華やかに観えるものですが、このチームの根本を覆い隠すものだったと今シーズンの戦いを観て感じました。
8月1日、この日までは間違いなく東京ヤクルトのファンでした。
しかし、2日、3日のVS.読売を観て呆然。
もはや岡本和真のバッティングピッチャーと化した東京ヤクルトの投手陣。
2日間で4本岡本にホームランを打たれました。
そして迎えた8月4日からの敵地・バンテリンドーム ナゴヤでのJERAセ・リーグの最下位・中日ドラゴンズとの3連戦。
悪くても2勝1敗と思っていたのですが・・・。
東京ヤクルト、背番号0番・並木秀尊。
この選手はかなり脚が速いです。
JERAセ・リーグの盗塁ランキングでも上位におります。
ですが、取り柄はそれだけ。
野球のセンスは一切ありません。
背番号9番・塩見泰隆が下半身コンディション不良で欠場中、1番バッターを務めたのですが、塩見復帰後もそのまま1番バッターになっております。
4日の試合。
先頭バッターの並木が四球で出塁。
1アウト二塁になり、3番塩見のショートゴロで何を血迷ったのか三塁へ突っ走りタッチアウト。
1アウト二塁の場面でランナーは三遊間のゴロはアウトになる可能性が高いので自重して進塁しないのが野球の基本です。
まさしく、これは・・・
今シーズン、並木のチョンボで何回泣かされているか分かりません。
次のバッターは4番の村上です。
どう考えても自重するのが当たり前です。
この並木は自分の脚の速さを過信し過ぎて頻繁に暴走します。
たら・ればになりますが、その後の村上がクリーンヒット。
並木が二塁に残っていれば先制点でした。
その裏、VS.中日は得意のサイスニードが打ち込まれビシエドにタイムリーヒット。
2アウト一、三塁で細川のセンターフライで「よし、チェンジ」・・・と思ったら
二塁手の武岡が深追いし過ぎ、ボールを取れず走者一掃。
その後も追加点を与え0-4に。
この場面で自然に涙がこぼれ、中継を観るのをやめ、同時に東京ヤクルトのファンをやめる決意をいたしました。
どんなスポーツにも基礎というものが存在すると思います。
しかし、今シーズンの東京ヤクルトのプレーを観ると、それがキチンとできていない試合が多すぎます。
この2つのプレーもまさに「それ」です。
そして、どの先発投手も口を揃え「試合を作れなかった」の連呼にはイライラも頂点でした。
高津監督の責任も大きいですが、フロントの怠慢が最大の原因でしょう。
2連覇したので、現状の戦力で戦えると思ったのでしょうが、抑えのマクガフが抜けただけで大幅に戦力ダウンです。
しかし、それに対し、何の補強もしなかった。
今の成績、順位はある意味当然だったと言えるものかもしれません。
4日の試合は1-11という信じられない点差での大敗。
某J1リーグの埼玉県のチームだったら、とんでもない大暴動が起きていたかもしれません。
そのJ1リーグですが、もう川崎フロンターレへの情熱もすっかり消え去ってしまいました。
6月3日、楽しみにしていた神戸での試合、川崎フロンターレが会場に到着できず中止になった試合ですが、驚いた(と言いますか呆れた)ことに、川崎はその前日の午前中まで通常通りの練習を行って遠征に向かったそうです。
台風が接近しているのに・・・。
新幹線が強風で運転を見合わすこと知らなかったのでしょうか?
この日、プロ野球、Jリーグと多く試合が行われましたが、移動できなかったのは川崎だけです。
村上も昨年の輝きは失せ、信じられない数字になっております。
三振の数が半端じゃないです。
東京ヤクルトスワローズ、川崎フロンターレ、どちらも早い段階でファンをやめる決意をしておりました。
ただ、東京ヤクルトは本当に4日の試合までは応援する、ファンを続けるつもりでおりました。
どちらもシーズン終了後にキッパリやめようと思っていたのですが、もうさすがに我慢の限界に達してしまいました。
では、今後、どこのチームを応援するか?
プロ野球もJ1リーグも関東のチームはやめようかな~と思いました。
ホームゲーム観戦に行けないのはやっぱり寂しいです。
ですが、5月12日の記事で書いた理由から、阪神タイガースはパス。
オリックス・バファローズもなんか吉田正尚抜けて魅力無いチームになってしまいましたし(個人的意見です)、このチームはあまりにも選手のファンサービスが悪すぎます。
マスコットもブルくんはいいのですが、ベルちゃんはサイテー。
魅力は野球と関係ないBsGirlsだけ。
そうなりますと、近場ですと中日かもう1チームかという選択になりますが、2年連続最下位確定的の中日では東京ヤクルト同様ストレスたまりまくりになりそうなので・・・
”広島東洋カープ”しか残っておりません。
まさか、自分がこのチームのファンになるとは夢にも思っておりませんでしたが、今シーズンは昨年の目を覆うような酷さは無く、優勝争いをするほどいいチームに仕上がっております。
・・・これは自分のかなり偏見的な意見になりますが、高津監督や昨年までのカープの佐々岡監督と、投手出身の監督はあまりよろしく無いように思えて仕方ありません。
今年から指揮を執る新井貴浩監督は手腕もあり、人望も厚いようです。
それと、神戸に来るまではわたくしは埼玉西武ライオンズのファンでしたが、一番好きな選手が秋山翔吾だったので、カープでいいんじゃないかと思いました。(何か投げやりやな~)
今シーズン、カープの試合、観戦に行けるか分かりませんが(阪神甲子園球場での残りの3試合は全席完売)、もし行けたら1試合でもと思っております。
本格的始動は来シーズンからですね。
まず選手を覚えなければ・・・。
そのカープは明日から明治神宮野球場で東京ヤクルトとの3連戦です。(皮肉な巡り合わせです)
ひょっとして東京ヤクルトが3連勝しちゃったりして・・・。
J1リーグですが、近い順に行くとヴィッセル神戸、ガンバ大阪、セレッソ大阪です。
京都はさすがに遠いのでパス。
3チームとも「これだ!」と言う決め手がありません。
家長が好き・・・という理由から、川崎を応援しようとしたような理由で、好きな選手がいるから応援するとなると、J1リーグの(家長以外で)好きな選手は
鹿島アントラーズ・鈴木佑磨。
名古屋グランパス・森下龍矢。
パッと思いつくのは、この4人くらいかな?
サッカーは移籍が多いので、来シーズンも同じクラブに所属しているか分からないので、結論は来シーズン開幕までの宿題にしておきます。
ただ、今シーズン、まだ1試合も観戦に行けていないので、どこかしらのチームの試合は観に行きたいと思っております。(当然川崎以外)
ここまでバカな内容の記事にお付き合いいただき、申し訳無い気持ちとありがたい気持ちでいっぱいです。
心から感謝いたします。
本日、8月7日は女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)48歳のお誕生日です!
「なんてラブリーは日だ!」。